こんにちは!ふゆこです。
〜ふゆこの投資1年目記録 あらすじ〜
①2019年11月
インデックス投資開始(つみたて)
②2019年12月
個別株に手を出す
個別株が精神的に辛く、株価が下がったタイミングで売却してしまう
③2020年3月
感情面を考慮し、高配当株投資開始
こんにちは!ふゆこです。
私は2019年10月から金融投資を始めました。
最初は
「チャートって何?」
「株価が上がるってどういうこと?」
「ニッケイヘイキンカブカ…?」
「だう…?なすだっく??????」
というレベルからのスタートでしたが、
投資しながら少しずつ勉強しました。
今では「高配当株でFIREしたい!」
と明確な目標を持つようになりました。
FIREとは?
www.youtube.com経済的に自立し、早期リタイアを実現すること。「FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)」
きっと私は
10年後位にはFIREしているはずなので(謎の自信)、
栄光の記録の第1歩として
1年目の投資記録を残します(謎の自信)。
※
「投資初心者だけどこれからFIRE目指したい」
「実際、投資の途中経過ってどんなもんなん?」
みたいな疑問に答えられれば良いなー
と思って書いてます!
よろしくお願いします!
1年目の投資記録まとめ
投資1年目の記録はこんな感じです。
コロナショックの時に資産額が減りました。
その後順調に増えました。
- インデックス投資
eMAXIA Slim全世界株式(除く日本)がメイン
160万円(評価損益+30万円)(+22%)
- 高配当株投資
VYM, SPYD, HDV, AGGを購入
180万円(評価損益+32万円)(+18%)
配当金年間7万円
失敗
調子に乗って個別株に手を出して10万円損した。
成功
・インデックス投資は、教科書通り積み立てた。
・高配当株は、暴落時Twitterの株界隈がドンヨリしていた時に買いまくった。
含み益61万円になった。
結果
トータルで資産額は50万増えた
今日の結論:感情面をちゃんと考慮しよう
個別株の投資で失敗しました。
自分の感情面を考慮しない投資をやってしまいました。
やる前は
「いや自分がそんなあほな事するわけ…」
って思ってたんですよ!
でも
いざ自分が渦中に放り込まれてみると
よくあるNG行動をしてしまっていて…
ダメだこりゃ!!!!
そういう学びがあった1年でした!!!
やってみないと分からないことがいっぱいありました。
投資で迷っていることがある方は、
少額で色々試したらいいと思います。
つみたてNISA(成功)
2019年11月から始めたつみたてNISAですが、
今のところ爆益!!(+22%)
ただ、まだ2年しか経っていない段階で
長期投資前提のインデックス投資で「爆益だー!」って喜ぶ意味は皆無ですけどね。
放置が1番良いって結論出てますからね。
利益が出てしまっていたため
売却したくなる瞬間もありましたが、
インデックス投資の旨みがなくなってしまうため、放置。
ひたすら放置を貫くことができました。
教科書通りの運用ができました。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を選ぶ理由
現在は、
月々6万円をeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)に投資しています。
ファンド選びは、最初の1年目はかなり迷いました。
「S&P500にする?」
「先進国株式?」
「いや、全世界株式?」
「う~ん、わっかんね~~~」
最初はS&P500に投資していた
最初は
「アメリカ一強でしょ!」という意見やS&P500の過去実績を見て
S&P500に投資していました。
しかし、どうしても私の感覚として
「アメリカだけに投資する」というのは違和感がありました。
SP500に投資していた時期は、
日常生活の中でなんとなくアメリカのことを考えてしまいました。
「トランプさんのTwitterチェックしたいな…」
「アメリカに隕石落ちたらどうしよう…」※本人は真面目に悩んでいます
みたいな。
全世界株式に変更
私的にはインデックス投資は
「全世界の経済発展のおこぼれをもらう」
という感覚です。
なので、途中から全世界株式に変更しました。
<全世界株式インデックス投資が良い理由>
- 世界は長期的に成長していくだろう
- そして、必ず変化は起こるだろう
- どの国が最も成長するかはわからない(アメリカかもしれないし中国やアフリカかも。全部かも)
- 全世界株式には、その時調子が良い国を時価総額に合わせて保有できる。
- (どの国が上がっても下がっても)心穏やかでいられる
- そもそもインデックスって市場平均に投資するもの
この辺の「全世界株式が良い理由」が
自分にしっくりきたという事です。
いい意味で「忘れる」ことができます。
実際にS&P500を保有したり
全世界株式を保有したりして、
初めて自分の「快適な投資先」を決めることができました。
日本を除く理由
日本を除く理由は、私が日系企業に勤めているからです。
日本経済の影響は、給与収入でもろに受けます。
なのでリスク分散として、日本を除く全世界株式に投資しようという考えです。
結論として、
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)が、私にとって1番心地良いインデックス投資でした。
個別株(失敗)
つみたてNISAを始めて2ヶ月後のことです。
「マネーの公理」を読んだ私は、Alphabet(Googleの親会社)の株を買っていました。
「Alphabetは半年くらい経てばもっと上がる」
「ファンドじゃなくて、こういう個別株を買えばもっと儲かるはず!」
「だって本で読んだし(自信満々)」
みたいなことを考えていました。
だめだこいつ…早くなんとかしないと…
結果的に半年後Alphabetは株価が上がったため、予想は合っていました。
しかし、
実際は5万円損をしてしまいました。
株を買ってから
たった1週間後(!!!!)
損をした状態で株を売却してしまいました。
株価の上昇下降に精神的に振り回され、
株を売ってしまったんです。
投資を初めてたった2ヶ月だったので、
数万円の増減でも結構ストレスでした。
ここで、「感情と向き合う」ことの難しさを実感しました。
なるほど!
両学長(リべ大の人)が
「FIREに向けた資産を増やすのに
インデックス投資は理論的に最適解だけど
感情面では高配当株がいいよ」
って言っていたけど、投資で感情も大事ってこういうことか!
売るタイミング難しすぎ!
感情大事〜!
このとき、同時に日本の個別株もやっていて、
5万円損しました。
合計で10万円の損でした。
高配当株(成功)
ということで、
感情面も無視しちゃだめだ!
と気づきました。
高配当株投資を初めよう!と決意。
米国高配当株ETFの
- VYM
- HDV
- SPYD
購入を検討し始めました。
とはいえ、当時2020年1月。
アメリカの株価はめちゃくちゃ上がっていました。
↑S&P500の当時のチャート。
「初心者の私でもわかる!今は買い時ではない…!」
「うー、早く買ってしまいたい」
「でも待とう!」
そして来ました。
2020年3月。コロナショックです。
↑S&P500の当時のチャート。
本当にたまたまなんですが、
底値に近い額で買えました。
3月に購入した後、
何回かに分けて購入しました。
SPYDはボロカスに言われていましたが、
気にせず購入しました。
結果、結構含み益が大きくなりました(+18%)。
しかし、高配当株は配当狙いなので、
今後数十年は売却する気はありません。
2年目の目標
1年目が+15%以上という好成績でしたが
そんなにうまくいくはずがないので
多分数年後にマイナスになったりすると思います。
長期投資ってそういうものですよね。
ということで、
現金を余らせておきつつ投資を続けます。
来年投資に回せそうな額は年間200万円くらいです。
- インデックス投資→72万円
- 高配当株→70万円
- 待機資金→58万円
インデックス投資は月6万円を自動つみたてしているので目標達成できると思います。
問題は高配当株ですね…
タイミングが難しいです。
暴落時に買えば良いんですが、
その時になってみると
今が暴落の底なのか
もっと低いところまで落ちるのか
わからないんですよね…。
コロナショックの時みたいに、
暴落後に株界隈が冷えてきたら買う、
としたら良いんでしょうか?
正直わからん。
まあ、色々やってみます!