こんにちは!ふゆこ(@fuyuko190)です。
私は4年前から積立NISAを開始し、年収350万円・貯金40万円から資産1000万円を達成した方法について「節約オタクふゆこ」チャンネルで発信しています。
この記事を見ながら、お手持ちのスマホやパソコンで作業をすれば、口座開設〜積立設定ができるようになっています。
実際の操作画面を表示しながら解説していきます。
この記事ではスマホ画面で解説しますが、基本的にスマホとパソコンの画面は同じですパソコンと異なる場合はその都度「パソコンの場合」についても解説していきます。
- SBI証券の口座開設方法
- SBI証券の入金方法
- 新NISAの積立設定方法
投資ってちょっと怖いし、面倒だなあ…
その気持ち、すごくわかります!
そんな中、この記事を見ながら口座開設や積立設定をしようと考えているあなたは天才です!
↓この記事の動画版はこちら!
口座開設
ここでは、口座開設手順を以下の3ステップで解説していきます。
- 開設・本人確認
- 取引パスワードの設定
- 初期設定
開設・本人確認
↓がSBI証券の口座開設のリンクです。
- ネット証券人気No.1
- 口座開設・維持手数料無料
- 日本株の取引シェアNo.1
- 単元未満株の買付手数料無料
と、これから投資を始めたい方におすすめの証券口座です。
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↑のリンク先のページの、「口座開設にすすむ」を押します。
↓最初に、アカウント開設のためのメールアドレスを登録します。
↓メールアドレスを入力して、「次へ」を押すと以下の画面になります。
入力したメールアドレスにSBI証券からお知らせが届きます。
そこに「認証コード」が載っているので、その認証コードを入力して「次へ」を押します。
↓そうすると、お客様情報の設定の画面に移ります。順番に回答していってください。
↓入力していくと「口座選択」が出てきます。初心者さんが迷いやすい最初のポイントがここです。
一番上の「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおけば大丈夫です。
この「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおけば確定申告不要で、税金周りのことはSBI証券が自動でやってくれます。
私も特定口座(源泉徴収あり)にしました。
↓次がNISAの選択ですね。「NISAを申し込む」にチェックを入れてください。
口座開設をした後「積立設定」をして実際にファンドを購入した時に、NISAがスタートします。
なので、ここでチェックを入れるのは「NISA口座を申し込む」という段階です。まだNISAはスタートしません。
例えば「NISAはすでに楽天証券でやっているから、SBI証券でつみたてNISA以外の日本株をやろうかな」という方は、一番下の「今は非課税投資枠を申し込まない」にチェックを入れてください。
↓次が住信SBIネット銀行の口座開設申し込みの選択です。
SBI証券を使うなら、住信SBIネット銀行は申し込んでおいたほうが良いです。
住信SBIネット銀行にお金を入れておけば、毎月自動で指定した金額が口座から引き落としされるため、楽です。
↓次が「SBI証券ポイントサービス申し込み」です。
これは申し込んで何のマイナスも無くて、むしろプラスなので申し込むにチェックを入れたほうが良いです。
↓は、ポイントサービスで何のポイントを使うかです。
私はVポイントにしました。
現状一番お得なのがVポイントです。三井住友カードでクレカ積立を行えば、Vポイントが貯まります。
↓三井住友カード関連の記事です。
↓次が規約の確認です。
確認する書類が3種類くらいあるので、「確認する」を押して、中身を読んでからチェックをつけてください。確認ができたら、「同意する」を押して次へ行きます。
↓規約の確認の後、今まで入力した内容の確認ができます。
間違いがあれば、「修正する」を押して修正してください。間違いがなければ次に行きましょう。
↓次が口座開設方法の選択です。
これはどっちでも大丈夫なんですけど、私は「ネットで口座開設」にしました。
郵送で口座開設を選ぶと郵便で書類が送られてくるので、時間がかかってしまいます。
全部郵送でやろうとすると、開設まで約10日かかります。
ネットは最短1日で、私もネットで口座開設し、1日で終わりました。
この後、ネットの場合で説明していきます。
↓そうすると、こんな画面になります。
「口座開設申し込みを受け付けいたしました」という画面まで行けば、ひと段落という感じです。
「次へ」を押すと、ログインフォームが表示されます。先ほどスクショしたユーザーネームとパスワードを入力します。
そうすると↓の画面になるので、「本人確認書類の提出」を押します。
↓次の画面では、マイナンバー確認書類と本人確認書類を選びます。マイナンバー確認書類として「マイナンバーカード」か「通知カード」のどちらかを選びます。
私はネットでマイナンバーカードを提出したんですけど、郵送で書類提出をすることも可能です。
マイナンバーカードを持っている人は、マイナンバーカードを選択しておいた方が楽です。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民票の写し
など
↓次の画面では、提出方法を選びます。今回は、左の「スマホカメラで撮影して提出」を選びます。
※あらかじめ書類の画像を撮影(スキャン)済みの方は、右の「保存した書類で提出」でもOKです。
↓次に口座開設完了通知受け取り方法を選択してください。
これもどっちでも大丈夫なんですけど、郵送で受け取ると時間がかかってしまうので、私はすぐに受け取れるのでネットにしました。
↓次が本人確認方法です。
右の「銀行と連動させる」は三菱UFJ銀行を既に使っている人のみで、しかも銀行のメンテナンス等で利用できない場合もあるらしいです。左の「自分の顔をその場で撮影」の方が安パイです。
↓「次へ」を押すと、撮影の説明動画のページになります。
↓の動画は見なくても結構分かるので、見ないで「撮影に進む」を押しちゃっても大丈夫です。
この後、カメラで撮影が始まるので、画面の指示に従って撮影してください。撮影が終わると、「完了」と表示されます。
本人確認書類の確認が終わったらメールで連絡が来て、この後の手続きができるようになるのでひとまず休んで大丈夫です。
メールは最短1日で届きます。
私は1日で届きました。
取引パスワードの設定
SBI証券では、ログインの時に使う「ユーザーネーム」「パスワード」の他に株や投資信託の取引をするときに「取引パスワード」を使います。
ここでは、この取引パスワードの設定をします。
本人確認書類の提出後、「【SBI証券】本人確認書類審査完了のお知らせ」というメールが来ます。
そのメールの中に「口座開設状況画面はこちら」と書いてあるので、そのリンク先に飛んでください。
↓ユーザーネームとパスワードの入力が必要になったら、以下の画面で保存しておいたユーザーネームとパスワードを入力します。
↓以下のような画面が出るので、「取引パスワード設定」を押します。
↓個々の電話番号などを入れて、「メールを送信」を押します。
↓メールに来た認証コードを一番上の「認証コード」欄に入れて、
取引パスワードを自分で考えて入力します。
この取引パスワードも、スクショとメモをちゃんとしておきましょう。
初期設定
↓取引パスワードの設定が終わったら「初期設定する」を押します。
この後は指示に従って入力していけばいいので難しい事はありませんが、初心者さんが引っ掛かりそうな所を説明していきます。
↓「ご案内メールを受信する」のチェックは外すのがおススメです。
ご案内メールには、広告や宣伝が多いのでチェックは外しても大丈夫です。重要な通知は、郵送や別途メールで届きます。
↓「インサイダー登録」は、入力するだけなので難しくはありません。
ただ、
インサイダーって何?サイダー美味しいよね
インサイダーって何?どうすれば良いの!?
と悩む方もいらっしゃると思いますので、説明しておきます。
自分か世帯主が上場会社の役員などの場合、その会社の今後の経営判断や内情を深いところまで知っている可能性が高いですよね。
そういう知識で自分の会社の株を売ったり買ったりすると、インサイダー取引になってしまい、法律で禁止されています。
なので、インサイダー登録が必要です。
ということで、インサイダー登録が完了しましたら次に進んでください。
↓振込先金融口座の登録では楽天銀行など、自分の銀行口座を登録してください。
↓国内株式手数料プランは、「アクティブプラン」がおススメです。
「新NISAで投資信託を買いたいだけなんだけど…」という方には無関係ですが、どちらか選ばないと先に進めないので、どちらかのチェックをつけてください。
- 新NISA枠は売買手数料無料
- 新NISA以外の場合
- アクティブプラン:1日の約定代金100万円までは手数料無料。1日100万円以下の取引の方はアクティブプランがおすすめ。
- スタンダードプラン:1日100万円以上の取引がある方。
大抵の人はアクティブプランで大丈夫です。
↓この後アンケートがいくつか出てくるんですけど、ぶっちゃけ適当で大丈夫です。ただのアンケートなので。
私はやらないですけど、子供9999人いますとか入力しても怒られはしないと思います。
私はやらないですけど。
↓その他アンケートに答えた後、「この内容で登録」を押します。
↓最後の注意点が、「簡単同時開設」はチェックを入れないでおきましょうという事です。
仮にチェックを入れたからといって、支払いが発生したりなんてことはありません。ただし、ここでチェックを入れると不要な口座を開設することになってしまいます。
- 新NISAで投資信託を買いたいだけなんだけど…
- 米国株、日本株、ETFも買いたい…
という方であれば、「かんたん同時開設」は不要です。
初心者さんには不要なので、チェックは外しましょう。
↓最後に、以下のような画面が表示されれば、初期設定がすべて完了した状態です。
お疲れさまでした!
口座開設手順は以上で完了です!
入金方法
証券会社で投資をするための手順はこちらです。
- 証券会社にお金を入れておく(または、クレカ・キャッシュ積立の登録をする)
- 入れておいたお金で、投資信託や株式などを購入する
ですので、以下のどちらかが必要です。
- クレカ・キャッシュ積立以外の方は、楽天証券に入金をしておく必要がある
- クレカ・キャッシュ積立の設定をしておく必要がある
入金方法は以下の5つです。
銀行振込と振替入金は有料または即時ではないのでおすすめしません。
- オススメ:即時入金、ハイブリッド預金、リアルタイム入金
- または入金が不要なクレカ積立がオススメ
ハイブリッド預金は住信SBIネット銀行の方のみで、即時入金は様々な金融機関で可能です。
振替入金のところに「ゆうちょ」と書いてありますが、「ゆうちょ銀行の方は振替入金だけしか使えない」というわけではありません。ゆうちょ銀行の方も即時入金を使う事ができます。
この即時入金、リアルタイム入金とハイブリッド預ではかなり多くの銀行が対応しているので、ほとんどの人は即時入金かリアルタイム入金ができると思います。
入金方法については、以下の順番で解説していきます。
即時入金、リアルタイム入金
即時入金を利用できるのは以下の銀行です。
いつもスマホやパソコンで残高の確認や振込をしている人はネットバンキングに申し込み済みだという事ですので、すぐにSBI証券との提携ができます。
また、リアルタイム入金を利用できるのは以下の銀行です。
具体的な手順を説明します。
↓まずSBI証券のページにアクセスして、以下画像の赤い四角で囲った部分を押してください。
↓そうするとログイン画面になるので、ユーザーネームとパスワードを入力してログインしてください。
パソコンの場合、SBI証券のトップページにアクセスした時点でログインできるようになっているので、そのままログインしてください。
↓そうすると画面上の方に「入出金・振替」があるのでタップしてください。
↓こんな画面が表示されるので、金融機関を選択してください。
リアルタイム入金は、このあとの画面で金融機関の登録を行えばOKです。
↓即時入金では、この後「入金の実行」を押すと、各金融機関のネットバンキングの画面に移ります。
この後、自分のネットバンキングのログイン番号やパスワードを入力すれば、入金ができます。
- ここで例えば5万円入金したら、SBI証券に5万円分のお金が入ったという事になります。
- なので、投資信託や株を5万円分購入可能になったという事です。
これで入金は完了です。次は投資信託を選んで積立設定を行えば、新NISAで積立投資を始めることができます。
しかし、この後は他の入金方法について説明しています。積立設定の解説まで飛びたい場合は↓のボタンをタップ(クリック)してください。
ハイブリッド預金
住信SBIネット銀行を使っている場合、SBIハイブリッド預金を使う事ができます。
SBI証券への入金手続きをしなくても、住信SBIネット銀行の中の、「SBIハイブリッド預金」に移してあるお金は自動でSBI証券に振替されるので便利です。
なので今回は、住信SBIネット銀行の中の、「SBIハイブリッド預金」にお金を入金する方法を紹介します。
↓住信SBIのアプリの画面がこちらです。スマホやPCのサイトの画面も似た様な見た目になっているので、安心してください。
「振替」をタップします。
↓こんな画面になります。
- 出金口座:自分のSBIネット銀行の口座の普通預金を選択
- 振替先口座:「SBIハイブリッド預金」を選択
入力した金額の分だけ、SBIハイブリッド預金に入金されます。
↓「確認する」をタップします。
振替確認画面になるので、金額が合っていることを確認して「確定する」をタップします。
これでハイブリッド預金に指定した金額が入ったことになります。
例えば5万円をハイブリッド預金に入金した方は、SBI証券では5万円までの株や投資信託などを購入することができます。
これでハイブリッド預金の方は入金完了です。お疲れ様でした!
これで入金は完了です。次は投資信託を選んで積立設定を行えば、新NISAで積立投資を始めることができます。
しかし、この後はクレカ登録について説明しています。積立設定の解説まで飛びたい場合は↓のボタンをタップ(クリック)ください。
クレカ登録
SBI証券で三井住友カードやOliveフレキシブルペイを使ったクレカ積立をやりたい人は、まずはクレカ情報をSBI証券に登録する必要があります。
- クレカ登録
- つみたて設定の時の支払い方法でクレカを選択
という流れです。
ここではクレカ登録方法を説明します。
SBI証券のクレカ積立ができるのは↓のカードで、それぞれポイント付与率が違います。新しくクレカを申し込みたい人にオススメなのが三井住友カード(NL)と三井住友カードゴールド(NL)です。
- 一般カード:年会費無料
- ゴールド:通常は年会費5,500円ですが、年間100万円以上の利用で年会費が無料になります。
- プラチナプリファード:年会費33,000円ですが、ポイント還元率がとても高いです。クレカ積立は5.0%還元。
↓三井住友カード(NL)のまとめ
光熱費、食費や普段の買い物を全部三井住友カードにすれば年間100万円を超えるという方は多いと思います。
そういった方はゴールドの方で申し込んで、クレカ積立のポイント還元率を上げるというのが今結構流行っている戦略です。
この三井住友のナンバーレスカードは名前や住所などの入力をした後、すぐに番号が発行されます。つまり、カードが届く前に利用できます。
今申し込んで10分くらいでSBI証券のクレカ積立設定もできるようになります。
「クレカ積立で0.5%〜5.0%ポイントが欲しい」と思う方はやってみるといいと思います。
クレカ申し込みをする方に気を付けてほしいのが「マイ・ペイすリボ」です。
クレカ申し込みの途中で「マイ・ペイすリボを申し込みますか?」という項目が出てきます。
「申し込まない」を選択してください。
- 自動で支払いがリボ払いになってしまうサービス
では、クレカの申し込みは完了しているという前提で、クレカ登録の方法についてスマホとPCの操作手順について解説します。
- スマホの場合
- PCの場合
の順番で解説します。
(1)スマホの場合
まずはスマホでの設定方法です。
↓SBI証券の積立設定では、「かんたん積立アプリ」を使うと操作が簡単で便利です。
ダウンロードしてください。
↓アプリをダウンロードすると、以下のような画面になります。
↓一番最初に診断が出てきますが、診断はしないでOKです。「戻る」を押してください。
診断自体は無料ですが、この質問に答えるとロボアドというNISAとは別のサービスに誘導されます。
ロボアドにはメリットもデメリットもありますが、SBIのロボアドの場合はコストが高いので私はおすすめしません。
SBIさんも商売なので仕方がないところもありますね。ともかく、診断は無視で大丈夫です。
↓ログインを押して、ユーザーネームとパスワードを入力してください。
↓左下の「三」の様な形のアイコンをタップしてください。
↓「クレジットカード登録・変更」をタップして、クレカ番号を入力します。
規約の同意と取引パスワードの入力を求められるので、画面の指示通り進めてください。「取引パスワード」はSBI証券の口座開設をしたときに自分で設定したものです。
SBI証券では「ログインパスワード」の他に「取引パスワード」を使います。
積立設定をするときにも取引パスワードは必要になるので、忘れないようにメモしておくのが大事です。
↓次にVpassのIDとパスワードの入力です。これは、三井住友カードの申し込みをしたときに登録したものです。
↓Vpassの入力が終わると、画面にクレジットカード番号が表示されます。
「カード番号入力」を押して、自分のカード番号を入力すれば以下のような画面になります。クレカ登録はこれで完了です。
これで入金は完了です。次は投資信託を選んで積立設定を行えば、新NISAで積立投資を始めることができます。
しかし、この後はPCの場合のクレカ登録について説明しています。積立設定の解説まで飛びたい場合は↓のボタンをタップ(クリック)ください。
(2)PCの場合
パソコンの場合、SBI証券にログインして「取引」→「投資信託」→「クレジットカード」→「登録する」の順でクリックしてください。
↓規約を確認して、SBI証券の取引パスワードを入力してください。
↓Vpassのログインをしてください。クレカ申し込みの時に登録したIDとパスワードです。
↓そうすると、こんな画面になるので「カード番号入力」をクリックして番号を入力してください。
↓以下の画面になれば、クレカ登録の完了です。
入金はこれで完了です!
お疲れ様でした!
これで入金は完了です。次は投資信託を選んで積立設定を行えば、新NISAで積立投資を始めることができます。
積立設定
積立設定の画面はスマホとPCで違いますので、
- スマホの場合
- PCの場合
の順番で解説します。
①スマホの場合
↓SBI証券の積立設定には、「かんたん積立アプリ」が便利です。
↓アプリをダウンロードすると、以下のような画面になります。
↓一番最初に診断が出てきますが、診断はしないでOKです。「戻る」を押してください。
診断自体は無料ですが、この質問に答えるとロボアドというNISAとは別のサービスに誘導されます。
ロボアドにはメリットもデメリットもありますが、SBIのロボアドの場合はコストが高いので私はおすすめしません。
↓ログインを押して、ユーザーネームとパスワードを入力してください。
↓左下の「三」の様な形のアイコンをタップしてください。
↓「ファンド検索」をタップします。
↓「条件を絞る」をタップします。世の中には「NISA対象でないファンド」もありますので、ここで絞り込むということです。
※この時点で、積立をしたいファンドが画面に出て入れば、そのファンド名をタップしてもOKです。
↓以下の画面で
- 「NISA(つみたて)」にチェックを入れて検索すればNISAのつみたて投資枠対象のファンドが出てきます。
- 「NISA(成長)」にチェックを入れて検索すればNISAの成長投資枠対象のファンドが出てきます。
インデックス投資は初心者でも勝てる可能性が高く、最も合理的だと言われています。
- コストが低い(年率0.3%以下)
- 全世界株・米国株インデックスファンドを選ぶ
- 無理のない金額を積み立てる
- 15年以上保有し続ける
- 短期での売り買いはしない
大前提として、投資は自由です。挑戦的な投資によって成功する人もいます。
ですが、投資初心者さんのほとんどは「よくわからないけど、老後やインフレに備えたい」「堅実に資産を増やしたい」という方だと思います。ですので上記に当てはまる様な、以下の投資信託がおすすめです。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- その他、年率コスト(信託報酬)が0.3%以下のインデックスファンド
↓SBI・VシリーズとeMAXIS Slimシリーズは手数料最安クラスで、かつ中身はかなり歴史のある、かつ実績のあるファンドです。
↓「手数料等費用」のタブを押すと手数料が安い順になります。
米国株式にするか?全世界株式にするか?という所で悩む人が結構います。この点は、世間的にも意見が割れています。
米国株式・先進国株式・全世界株インデックスどれにするか?で悩む方へ。どちらも良い成績なので、どっちでもいいです。
それよりも大事なのはぼったくりファンドを買わないことですね。
信託報酬が年率0.5%以上のファンドは買わないでおきましょう。
判断は人による部分があるので、以下の動画を参考に考えるといいと思います。
↓この動画を参考にファンド選びをすると、後々後悔がない投資ができると思います。
↓ファンド名をタップしたら以下のような画面になります。
- つみたて投資枠でつみたて投資をしたい方は「つみたて買付」をタップしてください。
- 成長投資枠などでスポット買付をしたい場合は、右側の「金額・口数指定買付」をタップしてください。
そうすると目論見書などの書類確認の画面に行くので、各書類を確認してください。
目論見書には「このファンドはこういった内容の投資をしていますよ」という説明があります。流し見でも良いので、読んでおくと勉強になります。
↓確認して「進む」をタップします。
↓以下のように、チェックを入れていきます。
それぞれ、以下を参考にチェックを入れたり、数字を入力してください。
- 即時入金・リアルタイム入金・ハイブリッド預金の方:現金にチェックを入れる
- クレカの方:クレジットカードにチェックを入れる
- NISAのつみたて投資枠で投資をしたい方:NISA(つみたて)にチェックを入れる
- NISAの成長投資枠で投資をしたい方:NISA(成長)にチェックを入れる
- NISA以外の特定口座/一般口座で投資をしたい方:特定/一般にチェックを入れる
積立をしたい金額を入力してください。
月100円から積立設定ができます。初心者でも勝てる可能性が高い戦略のうちの一つが、「無理のない金額を積み立てること」です。
例)月2万円を積立したいなら、「20000」円になるように入力してください。
クレカつみたての場合、積立コース(積立頻度)は「毎月1日」に固定です。変更はできません。
現金決済の場合は「毎日・毎週・毎月」の中から選べます。
↓次の「新規設定確認」の画面で、先ほど設定したコースやファンドの情報が合っているか確認して「設定」を押せば、設定完了です。
アプリのトップで、↓の中央の豚さんのアイコンをタップすると、積立設定がちゃんとできているか確認できます。
↓「積立設定状況」タブをタップして、自分が積み立てたいファンドの名前・設定金額が合っているか確認ができます。
これで積み立て設定は完了です。
お疲れ様でした!
これでNISAを開始できます。
②PCの場合
↓SBI証券にログインして、上のタブの「NISA」をクリックしてください。
↓の様な画面になるので、
- つみたて投資枠で投資をしたい場合は「つみたて投資枠で買える商品 投資信託」をクリックしてください。
- 成長投資枠で投資をしたい場合は、左側の「成長投資枠で買える商品」のうち、どちらか自分が買いたい方をクリックしてください。
多くの方はNISAでつみたて投資をしたい方だと思いますので、つみたて投資枠の場合について解説していきます。
↓次の画面に投資信託パワーサーチが出てきます。この画面でファンドを検索できます。
インデックス投資は初心者でも勝てる可能性が高く、最も合理的だと言われています。
- コストが低い(年率0.3%以下)
- 全世界株・米国株インデックスファンドを選ぶ
- 無理のない金額を積み立てる
- 15年以上保有し続ける
- 短期での売り買いはしない
大前提として、投資は自由です。挑戦的な投資によって成功する人もいます。
ですが、投資初心者さんのほとんどは「よくわからないけど、老後やインフレに備えたい」「堅実に資産を増やしたい」という方だと思います。ですので上記に当てはまる様な、以下の投資信託がおすすめです。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- その他、年率コスト(信託報酬)が0.3%以下のインデックスファンド
↓SBI・VシリーズとeMAXIS Slimシリーズは手数料最安クラスで、かつ中身はかなり歴史のある、かつ実績のあるファンドです。
↓「手数料等費用」のタブを押すと手数料が安い順になります。
米国株式にするか?全世界株式にするか?という所で悩む人が結構います。この点は、世間的にも意見が割れています。
米国株式・先進国株式・全世界株インデックスどれにするか?で悩む方へ。どちらも良い成績なので、どっちでもいいです。
それよりも大事なのはぼったくりファンドを買わないことですね。
信託報酬が年率0.5%以上のファンドは買わないでおきましょう。
判断は人による部分があるので、以下の動画を参考に考えるといいと思います。
↓この動画を参考にファンド選びをすると、後々後悔がない投資ができると思います。
↓「このファンドを買いたいんです!」というのが決まっている方は、画面上の方に検索欄があるので、直接ファンド名を入力して検索してください。
↓投資をしたいファンドが検索に出てきたら、ファンド名をクリックしてください。
例えば、eMAXIS Slim全世界株式オールカントリーを購入したい場合、ファンド名をクリックします。
↓eMAXIS Slim全世界株式オールカントリーのページに移ります。「積立買付」をクリックしてください。
※スポット購入をしたい方は、「金額買付」または「口数買付」をクリックしてください。
そうすると、以下のような画面になるのでまずクレカ積み立てにするのか現金積立にするのか選びます。
それぞれ、以下を参考にチェックを入れたり、数字を入力してください。
- 即時入金・リアルタイム入金・ハイブリッド預金の方:現金にチェックを入れる
- クレカの方:クレジットカードにチェックを入れる
- NISAのつみたて投資枠で投資をしたい方:NISA(つみたて)にチェックを入れる
- NISAの成長投資枠で投資をしたい方:NISA(成長)にチェックを入れる
- NISA以外の特定口座/一般口座で投資をしたい方:特定/一般にチェックを入れる
積立をしたい金額を入力してください。
月100円から積立設定ができます。初心者でも勝てる可能性が高い戦略のうちの一つが、「無理のない金額を積み立てること」です。
例)月2万円を積立したいなら、「20000」円になるように入力してください。
クレカつみたての場合、積立コース(積立頻度)は「毎月1日」に固定です。変更はできません。
現金決済の場合は「毎日・毎週・毎月」の中から選べます。
全て設定出来たら、「次へ」をクリックしてください。
次は目論見書の確認です。
目論見書には「このファンドはこういった内容の投資をしていますよ」という説明があります。流し見でも良いので、読んでおくと勉強になります。
目論見書を確認したら取引パスワードを入力するんですけど、これはログインのパスワードとは別で、SBI証券の口座開設の時に設定したものです。
- 取引パスワードは今後も使うので、ちゃんとメモしておきましょう。
↓以下のような画面になれば、つみたて設定は完了です。
↑の画面の下のボタン「現在の積立設定を確認する場合はこちら」をクリックすれば自分が設定した内容を確認できますので、不安な方はここで確認してみてください。
これで積み立て設定は完了です。
お疲れ様でした。
これで積立設定は完了です。お疲れ様でした。
読者の皆様、ここまで本当にお疲れさまでした。
2023年9月末の証券会社のNISA総口座数は1,356万口座です。成人人口が約1億人ですので、NISA口座を開設できただけで、金融リテラシーとしては国民の上位13%に入ったと言えます。
世間ではNISAに関するニュースが増えましたが、口座数はまだ過半数に達していません。
NISAが全てというわけではありません。しかし、こういったお得な非課税制度を活用するのは資産形成を有利に進めるには大事です。
皆様はその第一歩を踏み出しました。おめでとうございます。
ブラボー!
今後も資産形成に役立つ情報を更新していきます!一緒に資産形成、頑張っていきましょう!