こんにちは!ふゆこ(@fuyuko190)です。
今回は「食費の節約方法」について解説していきます!
貯金どころか、風呂に入るのも歯を磨くのもめんどくさい!
そんなズボラな浪費家だった私が、奨学金を返済しながら4年間で1000万貯金ができたのは今回紹介する食費節約方法のおかげです。
- 食費を月1万〜2万円に抑える方法
- 健康的な節約
- 1日3食で節約する方法
食費の節約というと、イメージとしては以下のように感じる方もいるかも知れません。
- 実家から米が送られてくるから米は買っていない
- もやしばかり食べている
こんなの、参考にならないよ!
今回紹介するのはそういった節約ではないので安心してください。
この記事で紹介する節約方法は何個かありますが、全部やらなくても大丈夫です!
向き不向きや好みの問題もあると思うんです。
なので参考までに見ていただくと良いと思います。
今回紹介する節約方法を1個でも取り入れていけば節約・貯金がどんどん進むようになるはずです!
だけです。
↓この記事の動画版はこちら!
結論
- ファミレス、コンビニ、酒、加工肉、お菓子、ジュースは基本買わない
- 家計簿で食費を記録する
- 週1回4,000円以内で買い物
- 食材を余らせない
- ファミレスに行かない(月1回まで)
- コンビニに行かない
- 加工肉は基本買わない
- お菓子やジュースは月1回程度
- お酒は基本買わない(年2回は買う)
今回の内容は1人暮らしの場合ですので、週1回4,000円の予算としています。
一般的に2人暮らしの食費は1人暮らしの1.7倍と言われていますので、一人増えるごとに1.7倍で予算設定してみてください。
買わない物5選
もちろん食の好みは人によりますけど、私の場合はこういった形に落ち着きました。
- ファミレスに行かない(月1回まで)
- コンビニに行かない
- 加工肉は基本買わない
- お菓子やジュースは月1回程度
- お酒は基本買わない(年2回は買う)
ルール①「ファミレスに行かない」
ファミレスは、美味しいですしそこまで高くないので浪費時代は行きがちでした。
でも、1回2000円、週1回行くだけで月8000円かかります。
浪費時代の私は「会社で普段頑張ってるし、週一回くらいはみんな行ってるし、当然のこと」と思ってファミレスに行っていました。なので、月8000円もかかっているのに贅沢をしている感覚はなかったです。
「このくらいは当然」と思ってしまうことで、「そこまで浪費していないのにお金が貯まらない!」という不満につながり、ストレスになっていました。
家計簿をつけたことで、「自分ってこんなに浪費してたんだ…」と実感し、ファミレスに行く回数が減りました。
ルール②「コンビニに行かない」
コンビニは、基本的に高いので節約したいなら避けるべきですね。
まあ厳密には、水道料金の支払いのためにコンビニに行ったりはしたんですけども。
でも、買い物は基本しません。
ルール③④⑤「加工肉、お菓子、ジュース、お酒は基本買わない」
加工肉は、ハムやソーセージのことです。
加工肉を買わない理由は2つあって、「価格が高い」「健康に悪い」です。
ハムやソーセージは、100gあたりの価格が鶏肉や豚肉と比べて100円以上高いこともザラにあります。なので、もちろん高いです。
健康については諸説ありますが、私はこちらの書籍を参考に買わない物を決めました。
「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」という本です。
食事と健康に関する研究は、世界中でたくさん行われています。
その中でも、以下のように根拠の確実さの度合いは様々です。
- 特定の研究機関でのみ効果が確認できたもの
- 複数の研究機関で効果が確認できたもの
この本では、確実度合いが高い内容をまとめてくれています。
この本によると、食べる頻度を減らし、月数回までにした方が良い食材はこちら。
- 牛肉、豚肉
- 加工肉
- 甘いもの
- 白い炭水化物
逆に、積極的に食べた方が良い食材がこちら。
- オリーブオイル
- ナッツ、豆
- 果物、野菜
- 魚、鶏肉
この本に関する注意点は、味噌や納豆などの発酵や菌に関する内容はあまりカバーされていなかったことですね。
もちろんこの本の内容は「現在わかっていること」でしかないので、100年後の未来人からしたら間違っている内容もあると思うんです。
ただ、盲信はしないにせよ参考にはなります。
なので、本当は節約や健康のことを考えれば全く加工肉を食べない方が良いです。でも、実際は私はハムやソーセージをたまに食べます。
カリカリに焼いたベーコンってすごく美味しいですよね。ベーコン最高。
ソーセージも最高です。
健康に気を使ったり節約してひたすら貯金額を増やしても、人生はいつか終わります。
美味しい物を食べたりするのも、人生を豊かにするには大事です。
人によって程度は違うと思いますけど、メリハリが大事ですね。
ということで、私は加工肉は基本買いませんが、たまに買います。1年に2回買うくらいです。
同じ理由で、お菓子、ジュース、お酒も基本買いません。
常備はしませんし、お菓子は月1回くらい、お酒は1年に2回買う程度です。
甘いものが食べたい時の対策
どうしても甘いものが食べたい時はタンパク質不足の可能性があります。そういう時はナッツや肉を食べています。
タンパク質が不足すると…
- セロトニンという脳内物質が不足する
- 体が糖度の高いものを欲する
- 甘いものが食べたくなる
もし「つい甘い物を食べてしまう」という人はタンパク質の多い物を食べてみると良いと思います。プロテインもオススメです。
あと、私は職場でのストレスが酷かった時に甘い物をたくさん買って食べすぎることが多かったです。
今、似たような状態の人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ストレスを抱えていると…
- ジャンクフードや甘いものを買って食べる
- 無駄遣いになる
- ビタミン不足・タンパク質不足
- ニキビや口内炎ができたり、体調が悪くなる
節約もできないし精神的にも良くない状態ですね。5年前の私がまさにこういう状態でした。
なので、根本的にはストレスを無くすというのが大事だと思います。
対策としては
- カウンセリングを受ける(オンラインでも受けられます)
- 転職してストレスの原因から離れる
などが挙げられます。
家計簿で食費を記録する
次の方法が「家計簿で食費を記録する」です。
- 今の食費がいくらなのか
- 節約によって食費は何円減ったのか
これが分からないと、月何円節約すれば良いのかも分からないですし、何円節約できたのかもわかりません。
これを明らかにするために、家計簿をつけましょう!
「誰がやっても効果的で、一番効率良く、楽で早い節約方法があります」って言われたら、節約したい人ならやりたいですよね。
それが家計簿を付けることです。
でも、家計簿を細かくつけるのは面倒ですよね。
「家計簿をつけられるほど丁寧な暮らしをできていたら、節約なんてとっくにできてるんだよ!」と思うかもしれません。
私もズボラなので、家計簿は面倒です。
そんな方にオススメなのが「マネーフォワードME」という家計簿アプリです。
- クレカや銀行口座を登録するだけで自動で家計簿を作ってくれる
- ポイントやマイルの残高も管理できる
- 毎月の支出の分類も自動
- 口座4件まで無料で連携できる!
\家計簿アプリ人気No.1/
私もこの家計簿アプリのおかげで月10万円以上節約ができました。
他の家計簿アプリでも良いと思いますが、現状人気No.1なのがマネーフォワードなので、私としてはマネーフォワードをオススメします。
週1回4,000円の予算内で買い物
私はスーパーに行くのは週1回にしています。理由は3つあります。
- 買いすぎを抑えられるから
- 買い物に行く回数を減らすだけで、無駄遣いが減るから
- 大量に買った方が安いから
まとめ買いをする理由①買いすぎを抑えられるから
私の場合、会社員時代は平日の会社帰りにスーパーに寄ると、つい多めに買ってしまったりしました。
疲れているし…
お腹も減っていて、判断能力が衰えているし…
そんな時は不要な物を買ってしまって、浪費になっていました。
なので、毎週土曜日か日曜日にだけスーパーに買い物に行くことで、無駄な物を買うことが減りました。
まとめ買いをする理由②買い物に行く回数を減らすだけで、無駄遣いが減るから
ネットショッピングでも実店舗でも、お店に行くことで様々な商品が目に入りますよね。
「割引」「あと3日でセール終了」とか書いてあると、買ってしまいたくなる…
浪費時代の自分はホイホイ買ってしまっていました。
でも、それは店側の戦略なので気をつけてください。
店の目標は「売ること」です。店に行けば常に宣伝を受けている状態だと思ってください。
スーパーに行く回数を減らすことで、宣伝を受ける回数も減り、節約できるようになります。
食材を余らせないのが大事
節約で大事なのが、食材を余らせないことです。
浪費時代の私は、先ほど言ったように頻繁に買い物に行き、必要以上に食材を買って余らせてしまい、結局捨ててしまうことも多かったです。
捨ててしまう食材をそもそも買っていなかったら、その分節約できたはずですよね。食品ロスも減らせます。
なので、食材を余らせないためにも、買い物に行く頻度を減らして余計な買い物を減らすのが大事です。
まとめ買いをする理由③大量に買った方が安いから
ズバリ、大量に買った方が安いからです!
肉は量が多い大量パックにするだけで、100gあたりの価格が10円下がることも多いです。
野菜も、例えばキャベツは半玉買うよりも一玉で買う方が安いことが多いです。
週一回4,000円以内のまとめ買いをするだけでかなり節約が進む
正直、以上のことを意識するだけでかなり食費の節約は進むんじゃないでしょうか。
例えば、今まで月に8回スーパーに行っていた人は2回減らして月に回に減らしてみるだけでも無駄な浪費が減ると思います。
私の場合、会社員時代は平日に料理をしませんでした。週末の週1回に大量に作って、作り置きをしておきました。
平日は疲れているので、何もしたくないからです。
週末に買い物に行って、帰ってきてそのまま作るという流れです。
ズボラな自分としては、一度座ってしまうと何かをするために立ち上がりたくなくなってしまいます。
なので、ズボラな方はスーパーさでの買い出しのあと、座らずに調理にそのまま移行するのがオススメです。
実際の買い物の仕方を具体的に紹介
最後に、私の実際の買い物の仕方を具体的に紹介します。
- 平日は疲れていて何もしたくないので、休日にまとめ買い
- 週に1回4,000円以内で上記のものを買う
基本的に、上の方に書いてある「納豆、卵、牛乳、豆腐」は固定ですね。
鶏肉か豚肉は、その時安い方を買います。100g90円以下のものを常に買うようにしています。
たまにご褒美として、100g130円くらいの豚肉を買います。
家でしゃぶしゃぶをやったりします!
野菜もその時安いものを買うようにしています。野菜やフルーツは、旬のものが安い上に美味しいので、旬のものを買うようにしています。
お米は安いもので10kg3,000円くらいです。月に1回の購入です。
最近は、健康のために玄米を買っています。
魚は調理が面倒なので、缶を買っています。鯖、イワシの蒲焼、シーチキンなどですね。缶は、骨も食べられるくらい柔らかくなっていたりして栄養満点ですし、保存が効くので余らせて捨ててしまうことがないのでオススメです。
こちらの表のものを合計して2,930円なので、残りの1,000円で調味料の買い足しをしたり、その他食べたい食材を買います。
これで1週間4,000円、一ヶ月16,000円の食費になります。
「もっと節約したい」という方は表の下に書いた「その食べたい食材」は買わず、調味料の買い出しのみにしてみてください。
そのくらい徹底すれば、1週間3,000円、1ヶ月12,000円の食費に抑えることができます。
実際私は2020年、2021年ごろはそのように食費を抑えてみて、月7,000円〜15,000円の食費に抑えていました。参考にしてみてください。
知るだけで貯金は増える
読者の皆様はめっちゃ頑張ってます!
偉すぎます!
節約しようと思ってこの記事を見てくださっているわけですよね。
節約の目的は人それぞれです。
「趣味費用を貯めたい」「物価高で生活が苦しい」「老後対策」など、なんらかの課題に対する建設的な対策として、節約という手段を検討しているんですよね。
お金の問題にちゃんと向き合っている時点で才能しかありませんね。
天才!
浪費時代の私は超怠惰だったので、みなさんのように勤勉ではありませんでした。
みなさんがお金が貯まらなかったり節約ができないのは、適切な知識がないだけです。
このブログやYoutubeで、今後も適切な知識をつけるお手伝いをしていきます!