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【エッセイ漫画6】「女は感情的」なんて言わせない。論理的に、客観的に。

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「仕事しなきゃ」「女は楽でいいよな」

私は

「仕事しなきゃ」

「女は楽でいいよな」

という暗い気持ちを持ってしまっていました。

世の男性とか、男社会で「男並みに頑張らなきゃ!」と思っている女性

の中には、私と同じように考えて

疲れている方も居るんじゃないかな…と思います。

でも、そんなの自分を苦しめるだけなんですよね。

この時の私は色んな思い込みを持っていて、自分を苦しめていました。

でも、なにもかも無自覚で、分かっていませんでした

女性嫌悪・女性蔑視の思い込み

この時点では

自分がミソジニー(女性嫌悪・女性蔑視)に染まっているとは自覚していませんでした。

ただ漠然と、色んなことに対してイライラしていまっていて、

疲れていました。

今思い返してみると

「男は女を馬鹿にしているはずだから、男は嫌い」

「女は弱くて仕事ができないから、馬鹿にされても仕方ない」

「女は男並みに頑張っている私よりも偉くない」

という考えが無意識のうちに心の中にありました。

最低ですね。黒歴史すぎる。

会社に居たエンジニアはほぼ男性で、男社会でした。

そんな中「馬鹿にされているはず」と思いながら

仕事をしていたら、疲れるのは当然ですよね。

女も男も嫌いでした。

しかし、無自覚でした。

嫌いでなかった人たち

職場でも、イライラしなかった(嫌いでなかった)人たちはいます。

男女限らず、数人程度いました。

そういう人たちは優しくしてくれたし、もちろんセクハラもされていませんでした。

何より

仕事や雑談をする中で仲良くなり

その人が個人としてどういう人なのか知っていました

そういう人たちとのかかわりの中でイライラしなかったのは、

「男」とか「女」とかいうカテゴリで相手を判断せずに、

個人として関われたからだと思います。

あと、仕事では直接かかわらなかったというのが大きいですね。

まだ先の話になりますが、

自分の中のミソジニーに気づく過程についても

漫画にしていきます!

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