こんにちは!ふゆこ(@fuyuko190)です。
今回は「日本高配当株の永久保有銘柄15選」を紹介していきます!
- 日本の高配当株で永久保有しておくべき銘柄
- 高配当株の専門用語
- 業績が良い銘柄
つみたてNISAでインデックス投資はできたので、次は高配当株投資に挑戦しよう!
そう思う方いらっしゃると思います。
どうやら日本の高配当株ファンドは良くないらしい。
え、じゃあ自分で株を選ばないといけないってこと!?
どの会社が安定的に配当貰えるのかって、そんなの分かんないよ〜
高配当株って難しいですよね〜!
でも大丈夫!
今回の記事では、初心者さんがとっつきにくい「専門用語」はなるべく使わずに説明します。
とはいえ、初心者さんが自分で株を調べられるようになるために、ちょっとだけ専門用語も出します。でも、今はわからなくても大丈夫です。専門用語を出して放置はしません。
「つまり、良いの?悪いの?」をちゃんと説明します。
私も最初は全然投資について理解していませんでした。「株って何?」というレベルでした。
でも、ちょっとずつ覚えていって、こんな記事を書けるようになったんです。みなさんもわかるようになります。
高配当株として持っておきたい中心、コアにしておきたい15社を紹介します!
今回紹介する銘柄を中心に、好みに合わせて他の銘柄も追加するようなイメージですね。
今から日本高配当株をやりたい方におすすめなのがSBI証券です。
SBI証券は、日本株の投資をやりたいなら現在トップの証券会社で、手数料が安く取り扱い銘柄数が最も多いです。
公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/
これから日本高配当株をやりたい方にオススメです!
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他にも投資に関連する記事を書いているので、気になった方は見てくださいね。
↓この記事の動画版はこちら!
注意点
最初に注意点です。
ちょっと前置きが長くなっちゃって申し訳ないんですけど、大事なことなので最初に言わせてください。
注意点の後に15銘柄を一覧で出します。
ここで1つ注意なんですけど、私のやっている高配当株投資は次のようなタイプのものです。
- 長期的に安定した配当金を得たい!
- 業界分散もしてリスクを抑えたい!
なので、短期投資家の方や高配当を狙わない方とは考え方が違います。
投資は目的に応じた手段がそれぞれ違いますし、めちゃくちゃ根本的な事を言うと、投資って何をやっても自由だと思うんですよ。
でも、初めて高配当株投資をやる人にとって
既にやっている人がどんな考えでやっているの?
その考えを知れた方がお得なんじゃないかなと思ってこの記事を作りました。
なので、この人はこういう考え方でやっているんだな~くらいの感じで参考にしてください。
あくまで「私はこうしている」というだけで、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。
もちろん、株式投資なので元本保証ではありません。自己責任でお願いします。
永久保有15銘柄
こちらが永久保有銘柄15選です。
- 配当金が増加または安定
- 財務が長期で優良
赤色になっているところが景気敏感株です。
なんで景気敏感株だけ赤色にしたのかっていうと、景気敏感株ばっかり持ってると良くないからです。
景気敏感株って何?
その名の通り景気に敏感な株で、景気によって株価や業績が左右されやすい銘柄のことです。
景気敏感株は、経済危機など景気の動向によって業績が大きく変動する銘柄のことです。 主に、半導体、化学、電気、輸送用機器、銀行、不動産、非鉄、鉄鋼、機械、商社などの業界の銘柄が景気敏感株です。
景気敏感株は、不景気の時は配当金や株価が下がりやすい傾向があります。景気が良い時はすんごい配当金が出たりしますが減る時はめっちゃ減ります。
ディフェンシブ株は、景気の業績が左右されにくい銘柄のことです。 主に、電気、水道、鉄道、通信などの業界の銘柄です。インフラ系は、景気に関わらず需要があるため、景気に左右されにくいと言われています。
「景気敏感株がダメ」とかいうわけではなく
景気敏感株とディフェンシブ株、両方バランス良く持っていきましょうということです。
守りと攻めのバランスが大事です。
インテージHDやプロシップなどは2023年7月現在は配当利回りが低いですが、もし今後暴落が起きて株価が下がれば、配当利回りが4%くらいになったりすると思います。買うとすればそういうタイミングですね。
上記記事にも、永久保有銘柄はいくつも入れています。
永久保有銘柄の中で配当利回りが3.75%以上ある物を中心に、他にもその時配当利回りが高くて財務安定な銘柄もトッピングしていくようなスタイルです。
では、次はこの永久保有銘柄の中身を見ていきましょう。
- 業績が右肩上がり、安定
- 業界トップクラスの利益
- 潰れにくい(借金が少ない)
- 配当金が増え続けている、減配しない
これを見るには「IR BANK」という企業の業績がまとまっているサイトで業績を確認したり、企業が出している「有価証券報告書」や「中期経営計画」を見て判断しています。
以下の動画で具体的にどこを見たのか紹介しているので、気になった方は見てみてください。
全てに当てはまっているのが理想ですけど、全てに当てはまらなくてもOKです。
三井住友FGについて
三井住友FGは、三井住友銀行を運営していて、三菱UFJ銀行と並ぶトップ銀行です。
この2社が傾いたら日本も傾くというレベルです。
成長性はいまいちですが安定して配当金も増え続けているので、永久保有銘柄にしました。
増配or配当金安定な銘柄
財務優良、かつ毎年配当金が増える連続増配株や、不景気の時でも配当金を下げずにキープした会社はかなり評価が高いので、永久保有銘柄にしました。
具体的には、以下の会社です。
- 三菱HCキャピタル
- ニホンフラッシュ
- プラネット
- KDDI
- CDS
- ユー・エス・エス
- エックスネット
- インテージHD
その中でも特に以下の3社は、20年以上連続して増配し続けています。
- 三菱HCキャピタル
- KDDI
- ユー・エス・エス
例えば、三菱HCキャピタルの配当金は上記の様に毎年配当金が増えています。
そして、売上高などの業績も右肩上がりで無借金経営です。
「配当性向」というのがあって、この数値が高いと「無理して配当金を支払っているよ」ということなんですけど、この配当性向の数字も小さいので、無理していません。
つまり、ちゃんと今後も配当金を支払う能力があります。
業績が非常に良い銘柄
こちらは過去に1回配当金が減ったことがありますが、業績が非常に良い銘柄です。
- 蔵王産業
- 三井物産
- 伊藤忠商事
- TAKARA&COMPANY
- プロシップ
配当金は一度減りましたが、その後また配当金が増えているし、業績が右肩上がりで財務も非常に安定しているので永久保有銘柄にしました。
例えば、蔵王産業。営業利益率を以下に掲載します。
今年は14%になる見込みで、これはすごいことなんです。
営業利益率ってなんですか。
訳がわかりません。
営業利益率っていうのは、売上高から売上原価や販売費、管理費を差し引いた営業利益の割合が、どれだけ高いか?ということを表しています。
営業利益率が高ければ、配当金を出すためのお金をちゃんと稼げているということです。
営業利益率は、全企業の平均が5%で、10%以上なら優良企業と言われています。
そんな中、蔵王産業は14%なので、めちゃくちゃすごいです。
しかも、蔵王産業は無借金経営。
他にも以下のような特徴があります。
- 自己資本比率が85%で、増加傾向
- ROEは7.6%で、増加傾向
- 営業CFは常にプラスで、増加傾向
今後にも期待できる素晴らしい財務優良な企業ですね。
いきなり「自己資本比率、ROE、営業CF」という訳のわからない専門用語を出しました。
むかついたと思います。ふゆこをぶん殴りたくなってる人もいると思います。
でも「成長したい初心者さん」向けに、専門用語でちょっとだけ説明してみました。
専門用語は一見難しそうですが、要するに言いたいことは一つです。
蔵王産業、今までも業績良いし今後も良くなりそうじゃん!
専門用語について、具体的な内容が気になる方はこちらの動画で紹介しているので、気になった方は見てみてください。
まとめ
今回、日本の高配当株の永久保有銘柄を紹介していきました。
今から日本高配当株をやりたい方におすすめなのがSBI証券です。
SBI証券は、日本株の投資をやりたいなら現在トップの証券会社で、手数料が安く取り扱い銘柄数が最も多いです。
公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/
これから日本高配当株をやりたい方にオススメです!
- ネット証券人気No.1
- 口座開設・維持手数料無料
- 日本株の取引シェアNo.1
- 単元未満株の買付手数料無料
日本高配当株だけでなく、米国高配当株投資をやりたい方やつみたてNISAにも向いている証券会社なので、正直今からやりたいって方はSBI証券だけ開設しておけば問題ありません。
SBI証券だけでほぼなんでもできます。
過去に私はこんな口座開設方法の動画も出していますので、方法がわからないという方はこの動画を参考にしてください。
資産形成の参考になれば嬉しいです!