こんにちは!ふゆこ(@fuyuko190)です。
今回は「簡単・我慢なし・継続できる最強の節約術5選」を紹介していきます!その内容は「固定費の節約」です。
- ふゆこの節約実績
- 家賃の減らし方
- 【最新情報】スマホキャリアの料金比較・回線速度比較
- 光熱費の具体的見直し方法
「固定費節約の知識がすでにある」という方にとっても、最新情報をまとめましたので参考になるはずです。
私は4年前から積立NISAを開始し、年収350万円・貯金40万円から資産1000万円を達成した方法について「節約オタクふゆこ」チャンネルで発信しています。
最近、物価高で生活が厳しいですよね。日本の物価高も加味した実質賃金は、19ヶ月連続でマイナスです。
生活は厳しいけど、満足度は下げたくないですよね。
今回ご紹介する節約によって、平均で実質月8,750円の不労所得になります。家賃の削減は人によってかなり異なるため、含めていません。
「月8,750円の不労所得あげるよ」って言われたら「ください!!!」って思いますよね。
ならやりましょう、固定費の削減。
↓この記事の動画版はこちら!
ふゆこの実績
私の場合、2019年(26歳)の時に固定費を見直したことで、年間37万円の節約ができました。
固定費の節約には、以下のようなメリットがあります。
- 簡単で誰でもできる
- 継続的な「我慢」が必要ない
- 大きな節約効果が長期間にわたって表れる(不労所得化する)
浪費家で家計簿が続かず、全く節約ができなかったのが浪費時代の私です。そんな私が、一番最初に成功できたのが「電気代の見直し」でした。
歯を磨くのも、布団から出るのも面倒だと思っていたズボラな私でも、「我慢しなくて良い節約があるんだ」と知ったことで節約の第一歩を踏み出すことができました。
ですので、
🌀貯金を増やしたいけどできない
🌀新NISAで投資をしたいけど種銭がない
🌀我慢はしたくない
という方は、今回ご紹介する固定費の節約を試していただければ、貯金額UP・資産額UPにつながるはずです。
光熱費の見直し
電気・ガスは、会社を乗り換えるだけで安くなる可能性が高いです。
電気・ガス会社を乗り換えても電気やガスのクオリティが下がることはないため、生活満足度を下げずに節約をすることができます。
電気会社の見直し
電気会社に関しては、「全員ここにすれば良い!」といった万人に共通する電気会社がありません。地域や使用する電気量などによって、電気料金が異なるからです。
電気会社は、エネチェンジというサイトで比較して最安の電気会社を探すのがオススメです。
↓こちらのように条件を入力すれば、最安の電気会社がすぐにわかります。
- 郵便番号
- 世帯人数
- 日中、夜間の在宅状況
- 現在の電気会社
以上の情報をもとに、ランキング形式で「電気代が安い会社」を表示してくれます。
↓ランキング一覧を見ると、以下のように表示されています。
真ん中の「電気代の安い順」がオススメです。
なぜかというと、左の「節約額の大きい順」は、乗り換えによる特典割引も含めたランキングになっているためです。
- 節約額の大きい順
- 電気代の安い順
- オススメ順
特典によって初年度のみ安くなっても、来年以降が高かったら意味がありませんよね。なので、私は真ん中の「電気代の安い順」で判断しています。
↓こちらのように、各電気会社に乗り換えた場合の節約額が表示されます。
私の場合、2019年時点ではENEOSでんきが最安だったため、乗り換えたところ年間17,347円の節約となりました。月1,400円の不労所得ゲット!!
ガス会社の見直し
2017年から、電気だけでなく都市ガスも自由化が始まりました。そのため、ガス会社の見直しが可能です。
- 都市ガスは2017年から自由化
- プロパンガスは元々自由化
ガス会社の見直しに関して、不安がある方もいらっしゃると思います。
- Q.ガスの質が変わってしまうことはないの?
- Q.ガス漏れ等の緊急時の対応は変わらないの?
A.ガス会社の乗り換えを行っても、ガスの質も緊急時の対応も変わりません。
同じ東京都のプロパンガス料金でも、ガス会社によって違いがあります。相場と言われる平均価格で計算した場合と協会の適正価格で計算した場合では、年間でおよそ4割安くなることがわかります。
↓ここでご紹介するのは案件ですが、戸建てにお住まいの読者様にとって得になる仕組みですので、オススメしたいと思い紹介します。
- 見積もりだけでなく、乗り換え・サポートも無料
- 協力ガス会社からの会費で運営しているため、利用は完全無料
- 「ガス料金見守り保証」で、契約後に不透明に値上げされることを防げる(保証も無料)
プロパンガス代が高くて困っている戸建てにお住まいの方に、平均30%節約できるガス会社の紹介をサポートしています。
こういったサービスを利用しガス会社の乗り換えを行うことで、例えば東京都であれば年間で平均40,000円の節約になります。
スマホのキャリア見直し
「令和3年版家計調査」(総務省)によると、2020年時点での携帯電話の通信料は平均月約8,600円です。
私も5年前までは大手キャリアと契約していたため、スマホ代だけで月7,000円以上かかっていました。節約直後はUQmobileに乗り換えたため、スマホ代が月2,000円に。
今は月3,000円で十分なサービスを受けることができます。
平均的には月4,000円の節約になります。月4,000円の不労所得ゲット!!!
すでに格安SIMを契約している方も、これを機に見直しをしてみましょう。今よりも安いキャリアにすれば、その差額分が不労所得です!やったー!!
価格比較
2024年1月現在のスマホ料金比較はこちら。電話料金は含んでいません。
5分〜10分かけ放題込みの月額がこちら。
各社、「セット割」「ニッチな使い方」等いろいろありますが、そういった縛りなしで考えると、上記の通り日本通信か楽天モバイルの2択になります。
「セット割」「ニッチな使い方」は以下。
- J:COM:他のJCOMサービスとのセットで、データ量が最大10GB増量
- BIGLOBE:月額308円のオプションで、Youtube等配信サイトの通信量がノーカウントに
- mineo:「1.5Mbps+データ量無制限+10分かけ放題」で月2,233円
「セット割」「ニッチな使い方」はとっても情報量が多いのでこれ以上は触れませんが、評判が高ければスマホキャリア比較だけで1個の記事を作り、徹底解説する予定です。
ということで、通話まで考えると下記のキャリアが最安です。
- 〜1GB:日本通信SIM
- 1〜3GB:楽天モバイル
- 3〜10GB:日本通信SIM
- 10〜20GB:日本通信SIMまたは楽天モバイル
- 20〜30GB:日本通信SIM
- 30GB〜:楽天モバイル
上記計算に用いた通話プランと、各社の回線がこちら。
回線速度
みんなのネット回線速度によると、平均の回線速度は2023年12月時点で以下です。
通信速度にこだわりたい方は上記赤字のキャリアがおすすめですね。
私は
- au
- UQ mobile
- mineo
- 楽天モバイル
を今まで利用してきましたが、現状の楽天モバイルで問題ないと感じています。
通信速度について、PR TIMESに以下の図がありました。
- 楽天モバイルとdocomoは、郊外が得意
- auは都心が得意
という傾向があるようです。「楽天モバイルは超快適」と私が感じていた理由は、田舎住まいだからかもしれません。都会で地下鉄利用をする方が「楽天モバイル、遅い!」と言う理由が、このデータを見るとよくわかりますね。
楽天モバイルはプラチナバンド(ビルなどの障害物があっても回り込んで電波が届きやすい)の使用認定を2023年10月に受けました。今後の改善が期待されます。
家賃の見直し
賃貸にお住まいの場合、以下の方法で家賃を下げることができます。
- 家賃が安い場所に引っ越す
- 家賃交渉をする
私の場合、この両方を試しました。
- 引越しにより年間26万円の節約
- 交渉により年間1.2万円の節約
となりました。
引越し
私は浪費時代、以下の物件に住んでいました。
- 築浅
- 1K 8畳
- オートロック
- 家賃6.6万円(駐車場代込み)
浪費時代の私は、
「築20年以上の物件ってヤバそう…」
「オートロックじゃないとセキュリティ的に怖い」
という先入観で、こういった物件を選んでいました。
でもよく考えたら、次のことに気づきました。
- 実家は築25年くらい
- 祖父の住むマンションは築ウン十年
- もちろんオートロックなし
- でも快適
そんな中で快適に過ごしていた自分を思い出し、「思い切って実家レベルに条件を落としてみよう!」と思いました。
現在の物件は以下です。
- 築27年
- 2DK
- オートロックなし
- 家賃43,000円
内見に行くまでは「築27年ってどうなんだろう?」と思っていたのですが、実際は
- リフォームされていて綺麗な物件
- 古い感じがあり、階段を上るとキイキイ音が鳴るような物件
両方ありました。
ですので、内見をして問題のない物件を選ぶことが必要です。
古い物件は水回りが古くなっている可能性が高いです。内見の時に確認しましょう。
私の場合、お風呂場の水道が古くなっていたため部品の交換を管理会社さんに依頼しました。老朽化が原因のため、交換費等は大家さん持ちでした。
以上を踏まえ、私は
- ちゃんと内見して良い物件を選べば問題ない
- この程度の対応で済むなら、家賃が安いほうが断然良い
と考えているため、今後も割安なアパートに住む予定です。もちろん、ここの価値観は人によると思います。
引越し費用は10万円以下でしたので、年間27万円の節約により、引越し費用以上の効果を得ることができました。
初年度:年間17万円の不労所得
翌年以降:年間27万円の不労所得
をゲット!!!しかも非課税です。
家賃交渉
「家賃交渉なんて不安だし、怖い…」そう思う方も多いと思いますが、私は全てメールで管理会社と交渉しました。そのため、マニュアルに沿って淡々と交渉していっただけです。
手順はたったこれだけ。
- 物件検索サイトで、類似物件の相場を調べる
- 管理会社に「相場レベルまで家賃を引き下げてほしい」と交渉する
私の場合、アパート入居当初から水回りが古くなっていて、管理会社側の落ち度が少しあった状態です。
また、間取りや立地は満足していたので、長期的に住みたいと考えていました。
そこで、以下のように交渉しました。
- 相場よりも、家賃が月2,000円程度割高である
- 入居後に水回りが故障していたことがわかった(修理されるまで使えなかった)
- もし交渉に応じてくれたら、長く住むことを考えている
- 2,000円割高とは言え、リフォーム済みで綺麗な物件
- 水回りについては申し訳ありません
大家さんにとって得になることも提案するのが大事です。
その結果、月1,000円の家賃削減になりました。年間12,000円の節約です。
メールで管理会社さんとやり取りしただけでなので、実作業時間は1時間程度でした。「1回だけ1時間交渉して、その後ずっと月1,000円節約できるようになった」という事になります。
かなりタイパの良い節約でした。不労所得月1,000円ゲットです。
本音を言えば、月2,000円下げたかったのですが、あまり交渉を粘りすぎて管理会社さんと揉めるのも嫌でした。
ケンカしたいわけではないですし、管理会社さんの言い分もかなり納得できたので、月1,000円に落ち着きました。
↓交渉についてはこちらの本を参考にしました。
家賃交渉については、以下の動画で詳しく解説しました。「入居費用」「入居した後の家賃」を下げる方法について解説しています。
固定費の節約は実質不労所得
固定費の節約は最強です。
- 簡単で誰でもできる
- 継続的な「我慢」が必要ない
- 大きな節約効果が長期間にわたって表れる
一度安くなってしまえばずっと安い。実質不労所得です。
今回ご紹介したことを全てやろうと思うと「面倒だな」「大変そうだな」と腰が重くなると思います。しかし、下記くらいのことであれば、お手持ちのスマホでちょっと操作すればできることです。
- スマホキャリアの変更申込みをしてみる
- 電気・ガスを比較してみる
- 近くの物件を検索してみる
今日から少しずつ、人生を変えていきましょう!不労所得ゲット!!