こんにちは!ふゆこ(@fuyuko190)です。
私は2020年3月20日にG検定の試験を受け、合格できました。
今は合格出来て安心していますが、
勉強開始する前は、不安がありました。
AIとかITとか、経験がない…
問題集ちょっと読んでみたけど
チンプンカンプン!!
こんな自分でも合格できるの?
何時間くらい勉強すればいいのか?
私と同じように不安を抱えている方に向けて、記事を書きました!
- AIやIT系の経験ゼロでも合格できました
- 勉強時間は40時間
- 勉強方法・参考書を具体的に紹介
- 試験中のテクニックを紹介
塾講師時代に培った暗記ノウハウも盛り込んで、解説しました!
AIやIT系の経験ゼロでも合格できました
私は理系ですが、IT系は経験ゼロです。
私のAIの事前知識ですが
「最近家電でAI○○っていう機能あるよね」
くらいでした。
本屋で参考書をパラパラ見てみたのですが、
問題文の意味が分からない…
チンプンカンプン…
え、これやばくね?
ぶっちゃけめちゃくちゃ焦りました。
それでも結果的に合格できたので
私の勉強のやり方が参考になればと思います!
↓合格通知のメールスクショ
勉強時間は40時間
2020年2月半ばから勉強を始めて、2020年3月20日に試験を受けました。
毎日1時間勉強したので、勉強時間はだいたい40時間。
※他のG検定合格体験ブログの方で
「5日間で合格!」
という方が居るみたいです。スゲー!
勉強方法、参考書を紹介
試験当日までやった事は下記です。
- とにかく問題集を解く
- 数日に1回、参考書で問題を解く
- カンペを作る
とにかく問題集を解く
チンプンカンプン状態から合格しなければならないため、
結構効率よく勉強する必要があります。
そこでまずやった事は
最初から教科書的な参考書を読むのではなく
問題集をまず解き始める
ということでした。
下の図はアメリカ国立訓練研究所という機関が発表した、「ラーニングピラミッド」です。
各学習活動と知識定着率の関係を表したものです。
教科書を読むだけだと10%ですが
問題集を解くと75%です。
能動的・主体的学習ほど知識定着率が高いからです。
つまり、
「わからない!」→「調べる」→「こういう事か!」
というプロセスで勉強して、より短時間で勉強できました!
- 問題集の問題を読む、解こうとする
- わからない!
- 解説を読む
- 答えは〇〇だ!
こんな感じです。
参考書紹介
なので、初めての学習でもわかりやすい参考書が向いています。
私が実際に使った参考書はこちらです。
G検定の「赤本」と言われている本です。
本屋で他の本と比較したとき、解説が親切で良かったです!
チンプンカンプン状態でも解説読めば、理解できるようになっています。
Amazonレビューはこんな感じで、
私が実感したこの本の良さもまさにこれでした!
- この問題集が一番クオリティが高かったです。問題は実際の試験問題に近く、出題範囲もしっかり網羅されていると感じました。解説もどの書籍よりも丁寧です。
- 試験の苦手な私にとって問題集形式の本を探していました。解答が詳しく説明されているのが良い点です。
- 問題集と書いてありますが、基礎的な説明もまとまっているので、これ1冊だけでも対策になるのではないかというボリュームです。
- 単に問題を解くだけではなく、周辺知識の学習も進められる。各章末の単語まとめの使いやすい
日付を書く
ただ順番に解くのではなく、
問題を解くたびに問題に日付を書いて、繰り返し解きましょう!
人は忘れる生き物です。
「エビングハウスの忘却曲線」に沿って忘れていくと考えられています。
参考:「エビングハウスの忘却曲線で分かる、最適な復習のタイミング」
私は効率よく勉強するために、数日おきに繰り返し解きました。
- 最初に解く。最初は解説を見たりしてインプット重視
- 1日後に解く
- 3日後に解く
- 5日後に解く
- 1週間後に解く
- 2週間後に解く
※途中で間違えた場合、②に戻る
私は問題集に書きこむのは嫌だったので
メモ帳に書きました。
↑のような感じで、
- 解いた日付
- 正解なら〇、不正解なら×
を記録し、エビングハウスの忘却曲線に沿ったスケジュールで問題を繰り返し解きました。
PCでカンペを作る
G検定はPCや本を参考にしながら試験を受けていいので、
勉強しながら、カンペも作りました。
試験中、用語で検索してカンペを使うのがめちゃくちゃおススメです。
というか、私はこれができていなかったら合格できなかったと思います。
カンペ、必須です!
暗記系は覚えずカンペで
「〇〇というAIを作った人は誰?」
「〇〇という内容の制度は何?」
みたいな完全暗記系は覚えず、
カンペに書いておきました。
過去問をそのままカンペに書いた
あと、試験直前になって
覚えられないよー!!!!
とヤケクソになり
苦手な問題と答えはそのままカンペに書きました
これ、実際役に立ちました!!
過去問と答えをカンペに書いておいたんですが、
試験で実際に過去問と同じ問題が出ました!
カンペはネット上にまとめてくれている人も居ますが
自分用のカンペも作っておいて、
試験中は
- 自分のカンペ
- ネット上のカンペ
両方参照する感じでやりました。
以上がカンペのポイントです。
- カンペは紙ではなく、PCのメモ帳などで作る
- 固有名詞、制度、苦手な問題と答えをカンペに書く
知識ゼロでも合格できます!まずは参考書を解きましょう
勉強方法は以上です!
以下今日のまとめ!
- とにかく問題集を解く
- 数日に1回、参考書で問題を解く
- カンペを作る
- 問題集の問題を読む、解こうとする
- わからない!
- 解説を読む
- 答えは〇〇だ!
- 最初に解く。最初は解説を見たりしてインプット重視
- 1日後に解く
- 3日後に解く
- 5日後に解く
- 1週間後に解く
- 2週間後に解く
※途中で間違えた場合、②に戻る
ラーニングピラミッドと
エビングハウスの忘却曲線も要チェック!
あらゆる学習に応用できますよ!