みなさん、節約してますかー?
こんにちは。ふゆこです。
コンビニでお菓子を買うのがやめられなかった私が、
コンビニ断ちができるようになりました。
その際、単なる根性論ではなく
人間の習慣化に関する研究結果を応用したところ、上手くいきました。
- なかなか節約できない
- 買わないほうが良いと分かっているのに、〇〇を買うのがやめられない
という方向けの記事です!
はじめに
習慣化の研究を通してやった事
最初に結論を書いてしまうと、
私が、コンビニのお菓子をやめられたきっかけは、
- 人間の習慣化の心理を知ったから
- 1週間後に覚えているほどの満足感かどうか?と考えたから
です。
それを知って具体的にやった事は
- 最初の目標は低く設定すると、継続できる
- 週4回2ヶ月続けると、習慣化する
です。
詳細に説明していきますね。
記事の信頼性
私は節約、貯金が趣味の20代会社員です。
年間300万円の貯金に成功し、
貯金残高は600万円を達成することができました。
このままいけば
20代のうちに貯金1,000万円を達成できそうです。やったー!
ここまで貯金できるようになるまで、さまざまな試行錯誤がありました。
- 色々な貯金方法を試した
- 貯金や節約についての書籍を読んだ
- ネット上の節約家の方と関わった
という経験の中から、分かったことがあります。
★節約家は必ず消費と浪費を区別する
★無駄な浪費はバッサリ切り捨てる
消費と浪費の区別。
これは節約をする上で非常に重要な考え方です。
「って言われても…」
「これって実際どうやって活用するの?」
「そんなことは分かってるけど、できないから困ってるんだよ」
わかります。
そうですよね。
私も最初は上手くいきませんでした。
そこをうまくやる方法を紹介します。
根性論ではどうにもできない。科学を利用した
気持ちとか根性論ではどうにもできない。
でも、
「人間の習慣化に関する研究結果」を応用してみたら、
上手くいった!
科学ってすげー!
「コンビニのお菓子断ち」を成功させることができました。
今回はこの体験談を通して、
なかなか節約できない!
っていう人の助けになれたらと思います。
コンビニのお菓子は必要な浪費か、無駄な浪費か?
「コンビニでお菓子を買うのをやめた」という私の例で説明しますね。
私にとってコンビニのお菓子は日常的な買い物でした。
「貯金したい!」と思った当初、
「コンビニは良くない」「間食を減らした」という意見を見て、私も挑戦してみました。
でも、
いつも食べていたお菓子がないと、
しんどい!!
- 会社で頑張って残業しているし、これくらいはご褒美としてアリなんじゃないか?
- どうしてもお菓子のことを考えてしまう
- これは私にとって、「必要な浪費」なんじゃないかな…?
こう思ってしまい、なかなかコンビニのお菓子から離れることができませんでした。
コンビニのお菓子をやめられたきっかけ
そんな私が、コンビニのお菓子をやめられたきっかけは、
- 人間の習慣化の心理を知ったから
- 1週間後に覚えているほどの満足感かどうか?と考えたから
です。
人間の習慣化の心理とは?
節約とは別の話ですが、
私は「勉強をなかなか続けられない…」
と困っていました。
なので、
勉強を習慣化するにはどうすればいいのか、調べていた時期があります。
そこで見つけたのが
習慣化についてのデューク大学の研究です。
ブレイクスルー佐々木というYouTuberさんの動画で紹介されていました。
↓説明のテンポが良く、見やすいYouTuberさんです。
www.youtube.com人間は
- 慣れていることをする時
- 最近始めたばかりのことをする時
で、使う脳の部位が違うらしいです。
そして、新しいことを始めると
脳は大量にブドウ糖を消費し、それを負荷と感じます。
脳は、変化を嫌い、安定を好む性質を持っているということです。
つまり
「コンビニでお菓子を買わない」
ことは私にとって新しい習慣であり
ブドウ糖を消費するような、負荷のかかる行動でした。
コンビニでのお菓子をやめるのがつらいのは、
「私にとって必要な浪費」だからではなく
「コンビニでのお菓子購入が習慣化されているから脳みそが負荷を感じている」
のではないか?
と考えました。
1週間後に覚えているほどの満足感かどうか?
1週間後に覚えているほどの満足感かどうか?という考えについては、
- 「幸せをお金で買う」5つの授業
- お金の減らし方
という2冊の本で学びました。
この本では、
心理学の側面から「お金をどう使えば人は満足感を得られるのか?」というテーマで、
お金の使い方についてレクチャーされています。
この本の作者は「全てがFになる」の作者です。
最初、「お金を貯めたいのにお金の減らし方?」と思ったんですが、
節約、つまり何にお金を使わないか決めるということは、何にお金を使うか決めることと表裏一体なんですよね。
限られたお金の中で、何にお金を使うか?
これを極めることが、我慢しない節約にたどり着く方法です。
この本を読み、「自分の購買行動は、価格に見合う満足を得られているだろうか?」と考えるようになりました。
↓の記事にも紹介したような節約方法で自分を試す中で
「コンビニのお菓子は不要な浪費だ」
と気付きました。
<あわせて読みたい>【年間300万貯金】圧倒的に貯金するための方法を4ステップで具体的解説
↑の記事では
生活レベルを落とし、節約する方法について紹介しました。
どうやってコンビニ断ちを継続したのか?
では、どうやって
「コンビニでお菓子を買わない」
を習慣化していったら良いのか?
具体的に説明します。
これについては、研究ベースで結論が出ています。複数の大学の研究から明らかになっているため、かなり信頼できる内容です。
- 最初の目標は低く設定すると、継続できる
- 週4回2ヶ月続けると、習慣化する
最初の目標は低く設定すると、継続できる
私は最初から「コンビニには全く行かない!」と決めていたわけではなく、
「3日に1回まで」
「週に1回まで」
「月に1回まで」
「3ヶ月に1回まで」
と、徐々に減らしていくことでコンビニ断ちをすることができました。
週4回2ヶ月続けると、習慣化する
徐々に減らしていくことで、
自然とコンビニ断ちを「週4回2ヶ月以上」続けることができました。
そして現在1年以上、コンビニ断ちできています。
「コンビニのお菓子断ち」という小さな節約で説明しましたが、
こういう節約の積み重ねで、年間300万円貯金を達成しました。
「ちょっとくらい良いでしょ」
といい加減にならず、
不要な浪費はバッサリ切り捨てましょう!
それを繰り返していけば、貯金ができるようになりますよ。
ここまで読んでくださり、ありがとうごさいます!
一緒に貯金頑張りましょう☺