節約

半年間服を買ってない私がおしゃれになったねって言われる理由

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270万円貯金できたので、自分の節約について振り返ってみたところ

最近まったく服を買ってなかった!
購入履歴を追ったら、
最後に買ったのは半年前だった。
前は月5000円くらい服を買っていたから
おそらく今後たまに買うであろう分を引けば、
月4000円節約できたことになる。
でもこれは節約というより、
生き方・考え方を変えたら
自然とお金が掛からなくなった
という言い方のほうがしっくりくるなーと思った。

久しぶりに会った友達に言われたこと

自分のブレーキを外して
着たいファッションを着よう!
と思った結果
好き嫌いがはっきりして
自分の軸を持ったことが、
おしゃれになったねって言われた理由だと思う。
私はピンク色は自分に似合わないと思っていた。
「ピンク色」は女らしい色の代表だから、
過去に「女のくせに」って言われて傷ついたことのある私は、その反発として「男らしく」あろうとしていた。
「ピンク色って私のキャラじゃないし」と思っていた。
生まれてから25年間、ずっと避けてきた色だった。
でも、きっかけがあって
自分を縛るのはもうやめよう!と思い
挑戦したいと思ってファッションを勉強して、
ピンク色の綺麗なニットを買った。
それを最近、友達と食事に行くたびに着て行っている。
毎回違うグループの友達なんだけど、毎回「おしゃれになったね」と言われる。
お世辞もあるかもしれないけど、
今までほとんど言われなかったのに言われるようになった。
確実におしゃれに近づいてはいるんだと思う。
嬉しかった。

前の私

前の私は、
「こうなりたい」というイメージはなんとなくあったものの
自分を変えるのが怖かった。
「私には似合わないから」とブレーキをかけていた。
結果、なんとなく雑誌に載っているようなファッションを真似していた。
持っている服に統一感はなかったし、
ファッションとしてトータルコーデの軸が無かった。
結果として、ファッション的にはかなりイマイチだったし、
なんとなく買っていた結果、月5000円くらいは洋服を買っていた
捨てられなかったから、クローゼットはいっぱいになっていた。

きっかけ

自分を「キャラじゃないし」とかで縛るのはやめようと思ったきっかけ。

ミソジニー(女性嫌悪)からの解放

私はミソジニー(女性嫌悪)的なネット記事に触れすぎて

無意識のうちに「女は感情的で非論理的で話にならない」といったことを気にしていた。

【エッセイ漫画1】つらすぎて転職したけどイライラは無くならなかった話

しかし、自分を縛るのはやめて

他人の意見に縛られずに自由に生きていいんだと思えるようになった。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」にハマった

映画「ボヘミアンラプソディ」を見てフレディが大好きになった私は、

すでに彼が亡くなっていることにとても悲しくなった。

そして、それまでお年寄りの葬式にしか出たことのなかった私は、

大好きなフレディの死を受けて、

自分が明日死ぬかもしれないことを 急激に意識し始めた。

そうなってからは、

今なりたい自分があるのに 

「自分は似合わないから」とブレーキをかけて挑戦しないのは
すごく怖いことだと思った

切欠を通して

切欠を通して「自分を縛るのはもうやめよう」と思った。
その結果
「これを機に新しいことに挑戦しよう」と思えるようになった。
実はこれはブログを始めた理由でもある。
ブレーキを無くそう!と思えたから、
「自分はそういうキャラじゃないし」
「自分は似合わないし」
と思っていたファッションでも、挑戦したいと思えるようになった。

おしゃれと言われるようになった理由

前はファッションに軸やテーマといったものが無かった。
でも、自分のブレーキを外して
「こうなりたい」を表に出すのを躊躇しなくなった結果、軸がはっきりした。
服への好き嫌いがはっきりしたし、
要らない服は捨てられた。
持っている服に統一感が出て、自然とファッションも垢抜けていったんだと思う。
でもまあ、世のおしゃれな人と比べれば私なんてまだまだダサいとおもう。
前よりはちょっと垢ぬけたってだけで。
もちろん、ファッションの勉強自体もある程度はした。
でも、前の様に自分を縛ったままでは、
ファッションの知識はあっても実践できなかったと思う。
↓プチプラのあやさんの動画が凄く参考になった!

www.youtube.com

節約になった理由(浪費していた理由)

好きなものがはっきりしてからは
要らない服がはっきりして捨てられたし、
なんとなく買ってしまっていたものも買わなくなった。
服を捨てたときは
50Lのゴミ袋4つがいっぱいになった。服の量は半分以下になったけど、満足した。
毎月5000円くらい服を買ってしまっていたのは、
「これ着たい」「こういうコーデしたい」
っていう願望がある中、
「でもきっと似合わない」「わたしはこういうキャラじゃない」
と思ってしまっていて
いつまでもファッションで満足できないままだったからだと思う。
服を買って満足しようとしたけど
願望は満たされないまま、満足しないままだから
また次の服を買ってしまう。
この悪循環だった。
ファッションに満足している今では
余計な買い足しをする必要もないから、
結果として服を買わず節約につながっているんだと思う。

伝えたいこと

もし、あなたが「自分はこうだから」とブレーキをかけていたら
ブレーキをはずして自由にやってみよう!
節約のためにただ物を買うのを我慢するのではなく、
自分にとって何が大事なのか、考えよう!
↓自分にとって何が大事なのか見極めるのに役立った本。
人が何かを買う時、どのように満足感を感じるのかという研究は、これまで様々な大学や研究機関で行われてきたようです。

この本には普段人が表面的には考えていない、

無意識のレベルまで踏み込んでお金と満足感について書いてあります。

著者のエリザベス・ダンはブリティッシュコロンビア大学の心理学准教授。マイケル・ノートンはハーバード・ビジネス スクールのマーケティング学准教授です。

著者は心理学やマーケティングの観点から、人が物を買う際の心の動きについて説明しています。

この本は、数多くの研究結果をピックアップして、買い物が人に与える満足感についてわかりやすく説明してくれています。

試し読みもできるので

気になった方はチェックしてみてください!
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