こんにちは!ふゆこ(@fuyuko190)です。
今回のテーマは「貯金のために買わなかった物12選」!
私が浪費家だった頃、将来へのお金の不安がすごくありました。
「そんなに贅沢をしているわけじゃないのに、なぜか貯金ができない」
「貯金できる人と自分って、何が違うの?」
と思っていたんです。
この記事を最後まで見れば、何が違うのかが分かります。
私が会社員の給料から4年間で1000万貯金をする中で「買わなかった物」を紹介していきます。
この記事を最後まで見て真似することで、無理のない節約で楽しく貯金ができるはずです。
- 買わなかった物
- 今も買っていない物
- 浪費時代は必要だと思っていたけど買わなくても大丈夫だった物
- 浪費を抑えるコツ
↓この記事の動画版はこちら!
結論
貯金のために買わなかったもの12選はこちらです。
- 旬でない食材
- トイレットペーパー、ティッシュ、洗剤
- 飲み物
- 〇〇用洗剤
- 芳香剤、柔軟剤
- コンビニのあらゆるもの
- 100均の日用品、食品
- 〇〇の素
- 化粧水、乳液、美容液
- 浪費の服、靴、バッグ
- お金で買わないものはポイントで買わない
- セール品
前提として、私はこのような物を買う人を否定したいというわけではないです。
重要なのは「自分の中で優先度が高い物にお金を使う」「優先度が低いものには使わない」この二つです。
優先度は人それぞれ。
私は、趣味や将来のためにお金を貯めたいので普段の暮らしを節約しているというだけです。
逆の人もいると思いますが、私のように普段の暮らしで節約をしたいという方の参考になれば嬉しいです。
旬でない食材
買わない物の1つ目は、「旬でない食材」です。
季節の野菜、果物、魚が一番美味しいし、栄養もあって安いです。
なので、私はスーパーでは旬の安い食材を買うようにしています。
特に白菜は季節によって値段が全然違いますね。
冬になると私が住んでいるところでは白菜一玉90円のこともありますが、夏は1/4玉で140円でした。
このように季節によって2倍以上の差がついたりするので、旬のものだけ買うようになりました。
浪費時代は「そうは言っても食べたいものを食べた方が幸せでしょ」と思って、なにも考えずにあれこれ買っていたんです。
でも「優先度に合った買い物ができているか?」が大事です。
どういうことかというと、貯金をしたいということは、なにか目的があるということですよね。
結婚、趣味、教育費、老後資金などなど…
「食べたいものを食べた方が幸せ」と思ってその時買いたいものを買うのは、食べたいものを食べる幸せと引き換えに、結婚費用、趣味費用、教育費、老後資金を捨てるということです。
- 今ちょっとお高めの食材を食べる幸せ
- 未来の結婚、趣味、教育、老後資金
このどっちをとるか?
優先度をちゃんと考えてものを買う必要があるということです。
浪費時代の私は、優先度を考えられていなかったので「何も変な浪費はしてないのに、貯金ができない」と思っていました。自覚がなかったんです。
なので「優先度に合った買い物ができているか?」をちゃんと考えましょうということです。
旬の食材は美味しいので
結婚費用の貯金のために、もやししか食べてません
食の喜びゼロです。精神が死にそうです
みたいな状態ではないです。
旬の食材を買うっていうのは「今の幸せ」「将来への貯金」の両立ができる良い節約方法なんじゃないかなと思います。
トイレットペーパー、ティッシュ、洗剤
次に買わない物はトイレットペーパー、ティッシュ、洗剤です。
3年間買っていないです。
私が竪穴式住居に住んでいる原始人だというわけでも、パパ活の報酬としてトイレットペーパーを頂く生活をしているわけでもありません。
なんで買っていないかというと、ふるさと納税の返礼品でいただいているからです。
実質負担2,000円で、9千円相当のトイレットペーパー、ティッシュ、洗剤をいただいています。
7千円以上お得に日用品が手に入るというわけです。
量もとても多く、使い切るのに2年かかります。
ふるさと納税はその年の分は12月31日までに寄付(サイトで注文)を行えば良いのでまだ間に合います。
詳しくは以下の記事や動画で紹介しています。
飲み物
スーパーや自販機でペットボトルや缶の飲み物は買わないようにしています。
私はすぐに喉が渇くので、浪費時代は駅や自販機で飲み物を買いまくっていました。
でも、節約を始めてから普段の飲み物は次のように変えました。
- 水は浄水器
- お茶は自分で入れる
- 会社に水筒2本持参
- 新幹線や電車で外出する時は水筒持参
- 旅行でも水筒持参、ホテルで洗って翌日も使う
水筒に水を入れるのなんて数十秒で終わるので、コスパも良い節約です。
特に会社で自販機の水を買うのが減ったので、1日300円、1年で7万円の節約になりました。
〇〇用洗剤
洗剤には風呂用洗剤・トイレ用洗剤・キッチン用の洗剤など、いろんな種類のものがあります。
いちいち分けていると買う手間があったりとかしまう場所がかさばったりとかしますし、しまうための収納用品を買う必要があったり、グラムあたりの値段が意外と高いという理由で余計な出費に繋がります。
いろんな洗剤を分けなくても「クエン酸と重曹」があれば、トイレ、風呂、キッチン、壁や床の掃除ができます。
それぞれ500g250円くらいで、1年くらい使えます。
専用の洗剤って250円くらいで、4ヶ月も使えば空になってしまいますよね。
なのでクエン酸と重曹はかなりコスパがいいと思います。
芳香剤、柔軟剤
芳香剤や柔軟剤は買っていません
いい匂いが癒しになるのはわかるんですけど、節約の観点でいうと不要かなと思います。
洗濯物は洗剤で十分綺麗になりますし、トイレの芳香剤はちゃんと掃除すれば不要です。
トイレの匂いの原因はアンモニアです。
アンモニアはアルカリ性なので、酸性のクエン酸で掃除すれば中和されて匂いもなくなります。
コンビニのあらゆるもの
コンビニって会社や休日の行き帰りの途中で「喉が渇いた」「お腹が減った」という理由で寄ることが多いと思います。
私も浪費時代はコンビニでおにぎりなどの朝ごはんを買っていました。
私は会社の行き帰りでは水筒で水分補給をして小分けのミックスナッツを持ち歩いて、お腹が空いたら食べていました
休日の電車や新幹線で遠出する時は、家からおにぎりと水筒を持っていっています
100均の日用品、食品
100均のものは、安くていいな〜と思って以前は買ってしまっていました。
量や値段を真剣に比較してみるとドラッグストアやスーパーの方が安いことが多いんです
なので、私は100均で無闇に物を買うことはしません。
〇〇の素
「麻婆豆腐の素」「回鍋肉の素」などは買いません。
調味料を混ぜるだけならすぐに終わるので、あまり時短にもならないです。
そして意外と「〇〇の素」は高いんですよね
なので私は豆板醤やオイスターソース、創味シャンタンを使って料理を作っています。
実際のところ、料理で時間がかかったり面倒に感じるのは、野菜を切る、野菜や魚を洗う、焼く・煮込むという時だと思います。
時短のためにはいっそお惣菜を買った方がいいですし、「〇〇の素」よりも、カット野菜を買った方がいいと思っています。
私はふるさと納税で冷凍カット野菜をいただいて、弁当に詰めて食費の節約をしていました。
食費節約について、以下のような動画を出しているので、気になる方は見てみてください。
化粧水、乳液、美容液
私は節約を始めてから、「化粧水、乳液、美容液」を使っていません。
代わりの保湿剤として使っているのが白色ワセリンです。
これ1本400円で、半年使えます。
浪費時代は高い化粧水や乳液を買っていて、それでもなかなか肌が綺麗にならないと悩んでいました。
でも、今の方が肌が綺麗です。
その理由をいくつか挙げてみました。
- 節約ができて悩みが減った
- 転職でストレスが減った
- 食生活が健康的になった
- 運動習慣がついた
小手先の化粧品よりも、土台の健康が大事です。
浪費の服、靴、バッグ
もちろん穴が空いたり、汚れてしまったりしたら買います。
でも、それ以上に服を買うのは「生きるために必要最低限の支出」ではなく「浪費」です。
この3年で私が買った服は、これだけです。
- ズボン1着
- 半袖2枚
- 長袖2枚
- 靴下&パンツ6枚
- ブラトップ3枚
バッグはエコバッグだけ買いましたけど、普通のバッグは全く買っていないです。
本当に必要な服だけ買うのであれば、この程度で済みます。
もちろん人によって程度は違うと思いますが「服を買わないなんて無理!」と思った方は、今一度自分の中で見直してみるといいと思います。
- 服よりも大切なことのために貯金するんだよね?
- 生きるのに必要な服を買うのには月いくら必要か
- 娯楽も含めて服を買うのには月いくら必要か
お金で買わないものはポイントで買わない
特定のものではないんですけど「お金で買わない物はポイントで買わない」ですね。
いま楽天ポイント、Tポイント、PayPayポイントなど、さまざまなポイント払いができるようになっています。
私も楽天ポイントを貯めてポイント払いをしています。
「ポイントだから」「お金は使わないから」という理由で、そこまで欲しい物じゃないけど買っちゃうことがよくありました。
みなさんお分かりの通り、浪費時代の私はよく考えず目先の感情だけで「これかわいい!」「美味しそう!」「なんかよさそう!」とものを購入していました。
それが浪費につながっていたんですよね。でも、無意識なので気づきませんでした。
今はポイントで普段のスーパーでの買い物をしています。
ポイントで贅沢をするのではなく、生活の足しにしています。
セール品
セール品だからといって買うということはしません。
そもそも店はなぜセールをやるのか?というと「儲かるから」やるわけです。
原価より少しでも高ければ利益になります。
セールの目的は、「在庫処理」か「在庫処理ではないただ売るための戦略」のどちらかです。
「安いんだから節約になっていいんじゃない?」と思う方もいると思います。
でも、物を買わない方が節約できます。
当たり前なんですけどね。買わないのが一番の節約。
浪費時代は「2,000円のバッグが1,500円になってる!デザインも悪くないし、買おう」と考えていました。
でも節約できるようになってからは「元々2,000円だったことは無視して」こう考えています。
- 1,500円のバッグ
- デザインは悪くない
- 娯楽も含めて服を買うのには月いくら必要か
- 既に似たようなバッグを持っていないか?
- 本来必要なバッグか?
- 「割引」と書いていなくても欲しいか?
- そもそも予定していた買い物なのか?
浪費時代は物を買ったのに、あまり使わずに部屋に放置することが多かったです。
それは、そもそも欲しくない物や必要でない物を買わされていたからです。
今は買う前によく考えているので、無駄な物を買わなくなりました。
自分の財布にも優しいし、部屋のものが減って掃除が楽になりました。
まとめ
今回の記事では、貯金のために買わなかったもの12選を紹介しました。
- 旬でない食材
- トイレットペーパー、ティッシュ、洗剤
- 飲み物
- 〇〇用洗剤
- 芳香剤、柔軟剤
- コンビニのあらゆるもの
- 100均の日用品、食品
- 〇〇の素
- 化粧水、乳液、美容液
- 浪費の服、靴、バッグ
- お金で買わないものはポイントで買わない
- セール品
貯金のために、必要なものだけ買うようになれるといいですね!
- クレカや銀行口座を登録するだけで自動で家計簿を作ってくれる
- ポイントやマイルの残高も管理できる
- 毎月の支出の分類も自動
- 口座4件まで無料で連携できる!
\家計簿アプリ人気No.1/