こんにちは!ふゆこ(@fuyuko190)です。
今回のテーマは「今から日本高配当株始めるならこの14銘柄」!
この記事を最後まで見れば、以下の内容が分かります。
- 最近の日本株・米国株はどうなのか
- 高配当株は買い時なのか
- 今月から日本高配当株を始めるならどの株を買うか
※2024/1/5時点での情報です。
今から日本高配当株をやりたい方におすすめなのがSBI証券と楽天証券です。
- 日本株に1株から少額投資が可能
- 手数料が最安クラス
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という証券会社で、日本株への投資を始めたい方にオススメです。
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↓新NISAで月3万円の配当金を得るシミュレーションの記事はこちら。
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↓この記事の動画版はこちら!
注意点
私のやっている高配当株投資は、以下のようなタイプのものです。
- 長期的に安定した配当金を得たい
- 業界分散によってリスクを抑えたい
- あわよくば株価の上昇も狙いたい
なので、短期投資家の方や高配当を狙わない方にとっては全くNGでない銘柄も「投資しない」「NG」と呼んでいます。
その会社に勤めている人や、投資している人を否定するつもりは全くありません。
投資は目的に応じた手段がそれぞれ違いますし、投資では何をやっても自由です。
でも、初めて高配当株投資をやる人は「投資は自由です!」と言われても
何から始めたらいいの?
既にやっている人はどうやって高配当株を選んでるの?
と迷ってしまいますよね。
今回の記事は、そんな疑問に答えています!
もちろん、株式投資なので元本保証ではありません
自己責任でお願いします
最近の株価指数
こちらは過去1年間の先進国の主要な株価指数です。
12月〜1月の株価指数は、世界的に微増〜横ばいでした。
配当利回り3.75%以上の銘柄
配当利回りが3.75%以上の銘柄は550社です。12月よりも高配当銘柄数が減りました。
個人的には、「割安感はない」と考えているため、「気になる銘柄があればちょいちょい購入」くらいの温度感です。
米国高配当株を買うかどうか?については、「株価」「ドル円相場」の2つの要素があるため判断が難しいです。
最高値から現在の株価が何%下がっているか?が以下です(USドルベース)。
なかなかタイミングが難しいところではありますが、個人的には大雑把に「最高値よりもマイナスなら買っても良い」と判断しても良いかな、と思います。あとは自分の求める配当利回りかどうかも考慮すべきです。
私は高配当株投資では以下を大事にしています。
- ポートフォリオ全体の配当利回りが3.75%以上
- 長期的に安定した配当金が欲しい
- 配当金だけでなく、株価自体も上がる様な価値のある銘柄が良い
私としては、SPYD・VYMの直近配当利回りは4%以上ですので、頃合いを見てちょこちょこ購入する予定です。
↓最近SBIから発表された、日本高配当株、VYM、SPYDの投資信託についてこちらの記事で解説しています。
配当利回りランキング
Yahoo!ファイナンスで「配当利回りランキング」が見られます。ランキング上位20位はこちら。
赤いところが私にとってのNGです。
NG銘柄の特徴は以下です。
- 赤字
- 減配
- 営業利益率、ROE8%以下
- 営業CFがマイナス
- 記念配当で配当金が上がっただけ
- 不祥事
配当利回りランキング上位100位以内の銘柄は、ほぼ↑の理由で投資をしたくないと考えています。
IR BANKですぐ調べられるので、気になる方はIR BANKでチェックしてみてください。
「どんな銘柄がNG銘柄なのか知りたい!」という方はこちらの動画でわかりやすく説明したので、見てみてください。
用語解説はこちらです。
新規登場銘柄
今月、新たに登場した銘柄は下記の銘柄でした。
[4171]グローバルインフォメーションは、財務が良さそうですが歴史が短いため現在は投資しません。期待したい銘柄として監視していきます。
グローバルインフォメーション
新規登場銘柄のうち、[4171]グローバルインフォメーションは今後に期待したい銘柄です。
財務まとめが以下です。参考にしてください。
(矢印は直近5年の増加⤴︎・減少↓・変化なし→を表します)
これをどう捉えるかはその人の投資スタンスによると思いますが、私としては「配当利回りが上がれば買いたい」です。
グローバルインフォメーションは海外の市場調査リポート販売が主力事業です。製造業等の大手企業が主顧客です。
↓日経電子版で会社名で検索すると、「グローバルインフォメーションによると…」という形で、製造業の調査情報源として多くの記事に登場していることがわかります。
グローバルインフォメーションの強みはこちら。
- 営業利益率やROEが非常に高い
- 無借金経営
- 増配傾向
- 現金比率が高い
一方で、高配当株投資としての弱み・リスクはこちら。
- 歴史が短く判断が難しい
- 市場調査の国内首位は[4326]インテージHD
- 市場調査レポート販売への売上依存が大きい(85.5%)
もちろん、私の記事を参考になさっている方は「ふゆこ(筆者)が買うならから買おう」ではなく、
- リスクをちゃんと考慮した上で
- ご自分の投資目的・ポーフォリオのバランスを見ながら
投資判断を行なってください。
もし今月から始めるなら
私がもし今月から高配当株投資を始めるなら以下の14銘柄に投資します。
この14銘柄全体での配当利回りは4.06%です。
資金が30万円。9万円をこの銘柄の購入にあてて、残りの21万円は待機枠としています。
緑色になっている銘柄は景気敏感株です。
2024/1/5時点では株価が上がっており、配当利回りが低くなっている銘柄が多いです。そのため、積極的に買い向かいたい相場ではありません。
ですので、14銘柄まで絞り、かつ待機枠を21万円としました。
下記は今回の業界構成比率です。
長期的に安定な配当金を得たい場合、特定の業界に集中せず、分散させるのも大事です。
1つの会社や、1つの業界に集中投資するのはリスクが高いと考えています。
極論、その会社や業界が潰れたら一気に資産がなくなりますからね。業界ごとに株価の値動きは似ている傾向にあります。
ただし、「今月から高配当株投資を始めたい!」という方は今月で無理に分散しようとしなくて良いと思います。ゆっくりポートフォリオを作り上げていけばOKです。
業界分散を十分に行い、安定した配当金を得るには30銘柄以上は保有したいところ。
日本株は基本、100株単位でしか買えません。
なので、十分に分散するために100株単位で30銘柄以上を買おうとすると、資金が数百万円以上必要になってしまいます。
でも、そんなお金はないですよね。
なので、日本高配当株をやるには1株単位で投資ができる証券会社が必要です。
- SBI証券なら「S株」サービス
- 楽天証券なら「かぶミニ」サービス
を利用すれば、
- 売買手数料が0円
- 少額から・分散しつつ
- 優良な高配当株に投資できる
※楽天証券の日本株売買手数料0円適用には手数料コース「ゼロコース」の選択が必要です。
というメリットがあります。
- SBI証券
公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/
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初心者にも操作しやすい画面!「かぶミニ」では取引手数料0円で日本株の投資が1株から可能。※適用には手数料コース「ゼロコース」の選択が必要
活用して資産形成に役立てましょう!
↓こんな動画も出していますので、参考にしてください!