節約

【年間300万貯金】家賃交渉、引っ越し、スマホ代削減で年間29万節約!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。ふゆこです。

世の中には様々な節約ノウハウが溢れていますが、いろいろと試した結果

2020年に貯めたお金はは300万になりました。

総資産としては600万達成!

節約・貯金のためにやったことは色々ありますが、

今回は中でも「家賃」「スマホ代」の固定費削減についてまとめました。

  • 自炊をしたり
  • 特売の安いお肉を買ったり
  • 趣味を少し我慢したり
  • ポイントを駆使したり

「色んな努力をしているのに、なかなかお金が貯まらない…」

という方にお勧めなのが、固定費の削減です。

基本情報として、私は

  • 20代女
  • 会社員
  • 独身
  • 2人暮らし

です。

状況が異なる方は沢山居ると思いますが、参考にできる部分もあると思います。

結論(節約金額)

固定費削減の結果が下記です。

固定費削減だけで、約37万円の節約になりました。

  • 引っ越しや乗り換えにかかった手間、労力
  • 引っ越しや乗り換え時の手数料、契約料

を加味しても、年間37万の節約はやる価値ありました!

1回作業しただけで来年からも同じ額を節約できる。

ここが固定費節約の良いところですね。

固定費とは?

固定費」とは下記です。毎月必ず一定の額を払っている項目です。

固定費

 

  • 家賃
  • スマホ代
  • ネット代
  • 保険費
  • 車関連費
  • 光熱費の基本料部分

これに対し、「変動費」は以下です。

変動費

 

  • 食費
  • 光熱費の変動部分
  • 日用品代
  • 趣味代
  • 交通費
  • 医療費

等々

固定費削減のメリット

固定費を削減するメリットは、「一度減らす作業をしてしまえば、毎月節約できる」ことです。

例えば、

家賃であれば管理会社と交渉し1,000円の家賃を削減できた場合

次の月からは何の作業もしなくても、自動的に毎月1,000円節約できます。

これに対し、

食費や光熱費の節約は、その都度「安いものを探す」などの作業が必要です。

固定費の削減は

1回やってしまえば時間がかからず自動的に行える、とっても楽な節約です。

家賃削減

おススメの手段

 

  • 引っ越し
  • 家賃交渉

私は去年引っ越しを行い、半年前に家賃交渉を行いました。

結論から言うと、年間204,000円の節約になりました。

引っ越し

転職に伴い、引っ越しを行いました。

引っ越しによって、年間約190,000円の節約になりました。

転職前は

  • 築浅
  • 1k 8畳
  • オートロック
  • 家賃6万円

の物件に住んでいました。

「築20年以上の物件ってヤバそう…」

「オートロックじゃないとセキュリティ的に怖い」

という先入観で、こういった物件を選んでいました。

でもよく考えたら、

  • 実家は築25年くらい
  • 祖父の住むマンションは築ウン十年
  • もちろんオートロックではない

そんな中で快適に過ごしていた自分を思い出し、ちょっと挑戦してみよう!と思いました。

引っ越し後の物件は

  • 築27年
  • 2DK
  • オートロックではない
  • 家賃43,000円

にしてみました。

内見に行くまでは「築27年ってどうなんだろう?」と思っていたのですが

  • リフォームされていて綺麗な物件
  • 古い感じがあり、階段を上るとキイキイ音が鳴るような物件

両方ありました。

もちろん、綺麗な物件を選び、入居しました。

現在、壁が薄くて隣人の足音や声が響くといったことも全くありません。

というか、「本当に住んでる?」と思うくらい静かです。

ただ、外から見えない内部の水回りは古くなっていました。

入居後に管理会社さんに連絡し、対応してもらったので今は問題ありません。

※もちろん部品の交換費等は大家さん持ちです。老朽化が原因なので。

両方の物件を経験して思うことは、

「ちゃんと内見して良い物件を選べば問題ない!」

「この程度の対応で済むなら、ちょっと広くて家賃が安いほうが断然良い!」

という事です。

年間19万も支出が減る

ものすごいインパクトでした。

家賃交渉

家賃比較サイトで自分の部屋の相場を調べ、

管理会社に「相場レベルまで家賃を引き下げてほしい」と交渉するだけです。

私の場合、アパート入居当初から水回りが古くなっていて、管理会社側の落ち度が少しあった状態です。

また、間取りや立地は満足していたので、長期的に住みたいと考えていました。

そこで、下記の点も付け加えて交渉しました。

  • 相場よりも2,000円程度割高 
  • 水回りが古い(管理会社側の落ち度)
  • もし交渉に応じてくれたら、長く住むことを考えている

その結果、1,000円の家賃削減になりました。年間12,000円の節約です。

メールで管理会社さんとやり取りしただけでなので、実作業時間は1時間程度

「1回だけ1時間交渉して、その後ずっと月1,000円節約できるようになった」という事になります。

かなりコスパの良い節約になったと思います。

正直2,000円削減しかったのですが、

あまり交渉を粘りすぎて管理会社さんと揉めるのも嫌でした。

ケンカしたいわけではないですし、管理会社さんの言い分もかなり納得できたので、1,000円に落ち着きました。

参考にした本は下記です。

法的な話や、体験談も載っていて参考になりました。

↓「節約したいのに本を買うなんて…」と思う方には図書館がおススメ。

下記リンクから、全国の図書館の蔵書検索ができます。

calil.jp

スマホ代の削減 (格安SIM)

おススメの手段

 

  • 楽天モバイル
  • その他格安SIM

もともと大手キャリアを使っていたので、毎月7,000円くらいスマホ代に消えていました。

現在は>>楽天モバイル を使っていて、スマホ代は毎月0円です。

すごいですよね。0円です。1年間無料キャンペーンがあるからです。

以前のスマホ代と比べると、年間84,000円の節約になりました。

自分が使っているのが楽天モバイルなので、楽天モバイルを紹介していきます。


楽天モバイルのメリット

  • 3大キャリアよりも安い(初年度無料)
  • 楽天市場でのポイントが1%増える
  • 電話代が0円(国内電話かけ放題)
3大キャリアよりも安い 

最近、3大キャリアが新プランを次々と出しました。

●ドコモ「ahamo」

●ソフトバンク「SoftBank on LINE」

●au「povo」

これらのどのプランと比べても、楽天モバイルはお得です。

基本料はあまり変わらないですが、

電話等のオプションまで考えると、月額利用料はかなり差がつきます。

また、楽天モバイルは初年度無料キャンペーンも行っていますので、

乗り換えてから1年間はスマホ代が全くかからない状態になります。

詳しくは楽天モバイルの公式サイトに書いてあります。

>>楽天モバイル公式サイト 

楽天市場でのポイントが1%増える

楽天モバイルを利用することで

楽天市場で購入した商品の価格のうち、1%分ポイントが増えます。

楽天市場で普段買い物をしない人でも、楽天市場でのポイント増加はかなりメリットになります。

楽天市場でふるさと納税を行うことで、ポイントが沢山もらえるからです。

楽天ポイントは、ドラッグストアやスーパーなどで使えます。

  1. 楽天市場でふるさと納税を行う
  2. 楽天ポイントを沢山もらう
  3. ドラッグストアやスーパーで楽天ポイントを使う

普段楽天市場を利用しない人にも、この節約はかなりおススメです。

↓詳細は下記の記事で触れています。

ふるさと納税ってメチャクチャ簡単でお得です!みんなもやろう!

1万円節約!ふるさと納税4つの手順。感想を具体的に紹介

電話代が0円(国内電話かけ放題)

「Rakuten Link」という電話アプリで電話をかければ、電話代が0円です。

もちろん、無料のアプリです。

network.mobile.rakuten.co.jp

楽天モバイルのデメリット

通信品質がデメリットです。

auと楽天の2台持ちの友人が言うには、品質の差はあるとのこと。

でも、それ以上に楽天が安い事によるメリットのほうが大きいと思う。と言っていました。

個人的には全く気になりませんが、

気になる人も居るのが事実だと思います。

この辺は、自分の満足度や要求レベルとの相談ですね。

まとめ

  • 家賃
  • スマホ代

の固定費削減のおススメの手段は以下です。

家賃節約

 

  • 引っ越し
  • 家賃交渉
スマホ代節約

 

  • 楽天モバイル
  • その他格安SIM

固定費削減の全体像を見ると、「家賃」と「スマホ代」の割合がかなり高い事が分かります。

引っ越しは時間がかかりますが、その分大きな効果が見込めます。

賃貸の方は、ぜひ参考にしてみてください。

  • ネット代
  • 電気代
  • 車関連費

の節約については、↓の記事で紹介しています。 

【年間300万貯金】ネット代、電気乗り換え、保険の見直しで年間8万円節約!

RELATED POST