こんにちは!ふゆこ(@fuyuko190)です。
今回は、「FIRE目指して脱サラして分かったこと10選」を紹介していきます!
この記事を最後まで見れば、以下の内容が分かります。
- FIREを目指す途中で脱サラしたらどうなるのか
- 脱サラ6ヶ月後の現実
- フリーランスになったらどうなるのか
※この記事は、2022年9月時点の動画を記事にしたものです。退職は2022年5月です。
↓この記事の動画版はこちら!
- FIRE目指して脱サラして分かったこと10選
- 「仕事は楽しいけど、ストレスもある」は「真の楽しさ」ではない
- ②楽しい仕事を見つければ生きがいになる。FIREはどうでも良くなる
- ③辞めたところで旅行やスポーツに活動的になれない。普段通りスプラトゥーンやって寝て終了
- ④健康になる。全てが自分のペースなので、ストレスもない
- ⑤ストレスがないと生産性がめちゃくちゃ上がり、成果に繋がる
- ⑥1日10時間以上作業してるけど、それが楽しい。やりたくてたまらない。
- ⑦毎日明日が楽しみ
- ⑧収入の不安定さに悩むことはあれど、やることは明確。
- ⑨「フリーランスは難しい」という話もあるけど、「上級者からのアドバイス」「PDCA」「挑戦」「継続」をちゃんとできれば上位に入れる。スティーブ・ジョブズみたいな超人にならなくて良い。
- ⑩周りに頑張って合わせている人は一人の方が得意な人。フリーランス向き
- 辞めてみないとわからない
FIRE目指して脱サラして分かったこと10選
「FIRE目指して脱サラして分かったこと10選」は以下の通りです。
- 「仕事は楽しいけど、ストレスもある」は「真の楽しさ」ではない
- 楽しい仕事を見つければ生きがいになる。FIREはどうでも良くなる
- 辞めたところで旅行やスポーツに活動的になれない。
普段通りスプラトゥーンやって寝て終了 - 健康になる。全てが自分のペースなので、ストレスもない
- ストレスがないと生産性がめちゃくちゃ上がり、成果に繋がる
- 1日10時間以上作業してるけど、それが楽しい。やりたくてたまらない。
- 毎日明日が楽しみ
- 収入の不安定さは思ったより気にならない。やることは明確。
- 「フリーランスは難しい」という話もあるけど、「上級者からのアドバイス」「PDCA」「挑戦」「継続」をちゃんとできれば上位に入れる。
スティーブ・ジョブズみたいな超人にならなくて良い。 - 周りに頑張って合わせている人は一人の方が得意な人。フリーランス向き
もちろんこれは私の実感でしかありません。
なので、違う意見の方もいると思うんです。「この人はこう思ったんだなあ」というくらいの一意見として受け止めてもらえると嬉しいです。
「仕事は楽しいけど、ストレスもある」は「真の楽しさ」ではない
私は会社ではメーカーの開発職として、工場で仕事をしていました。
論文を読んで、実験をして、分析して報告書にまとめるのはすごく楽しかったんです。
でも、それ以外にもとても嫌なことが多く、ストレスでした。
- 社内政治
- 承認のためだけの書類作成
- 根回し
- メールではなく対面で説明しないと心がこもっていない
- 板挟み
すごく嫌で、「うわーー!!」となっていました。
でも、仕事ってそういうもので、ストレスゼロの仕事ってないんじゃないか?
私は仕事の中で好きな部分もあるから、これでいいんじゃないか?
と思っていたんです。
そして、私は仕事でうつ状態になってしまい、有給休暇を消化してそのまま退職しました。
うつ状態になったのは単なるきっかけで、
- いつか会社をやめて自分の事業で生活したいと思っていた
- Youtube副業で月10万の利益を出せていた
以上の理由もあったため、会社をやめてYoutubeを本業にすることにしました。
現在、うつ状態はかなり回復しました。
最近は毎日8時間〜10時間、Youtubeのことをやっています。
これが楽しくて楽しくて仕方がないんです。
本当にストレスゼロで、「明日が来るのが嫌だなあ」なんて全く思わなくなりました。
会社の仕事で感じていた「楽しいところもあるけど嫌なことのストレスが半端ない」という状態は、楽しくなかったんだなあと実感しました。
②楽しい仕事を見つければ生きがいになる。FIREはどうでも良くなる
会社を辞めて好きなことだけを仕事にしてみた結果、楽しすぎて一生続けたいです。
「私の生きる理由はこれだ」と確信できるものが見つかったんです。
本当に幸せなことです。
多分この先、完全にFIREできるほどの資産が貯まったとしても、なんらかの形で事業は絶対に続けると思います。
③辞めたところで旅行やスポーツに活動的になれない。普段通りスプラトゥーンやって寝て終了
まあこれは私が辞めたときにうつ状態だったのもあるかもしれないんですけど、会社員だった頃は次のように思っていました。
辞めたら海外旅行に行けるのに…
毎日ボルダリングに行けるのに…
とか思っていたんですけど、実際は辞めても行けませんでした。
私が元々出不精なのもあるんですけど、家で寝たり、スプラトゥーンをやって1日終了でした。
「会社をやめたら活動的に遊びまくれるはず」という考えは幻想でした。
今思うと、旅行って結構計画しないといけないし、そこそこ労力がかかるんですよね。
会社をやめたからといって、自動的に活動的になれるわけではないことがわかりました。
④健康になる。全てが自分のペースなので、ストレスもない
あらゆる症状に対して、医者は以下のように言いますよね。
- 朝日を浴びましょう
- 散歩をしましょう
- 栄養バランスのとれた食事をしましょう
- 1日8時間寝ましょう
自律神経、生活習慣病、うつ病、などいろいろありますが、ある程度は以上のことをやれば対策できます。
でも実際、これができない会社員の方は多いと思います。
私は、会社をやめたらこれが全部できるようになりました。
朝、アラームの音で無理やり起きるなんてこともしません。
毎朝気持ちよく起きるので、仕事も気持ちよく始められます。
仕事の途中に散歩に行って、リフレッシュすることもできます。
実際に実感してみると、自分の好きなスケジュールで過ごせるため、めちゃくちゃ健康的で良い生活ができていると感じます。
まあ当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
⑤ストレスがないと生産性がめちゃくちゃ上がり、成果に繋がる
ストレスがないので、やるべきことに集中できます。
会社員の頃はイライラしていたため、イライラが思考の邪魔になっていました。
もちろん、関係ない動画を見てしまうとかそういう誘惑との戦いはあるんですけど。
その辺は工夫でどうにでもできます。作業中だけ、Twitter(X)やYoutubeのアクセス制限をつけるとかすれば大丈夫です。
⑥1日10時間以上作業してるけど、それが楽しい。やりたくてたまらない。
他人から見たら、毎日8時間〜10時間も投資やお金の制度について調べたり、台本を書いたりして過ごすのなんて苦痛かもしれません。
でも私はそれをストレスなしで、楽しくやれています。
著名な方がFIREについて語る時、次のように言っている意味がわかりました。
- 「なんでみんなそんなにFIREしたがるんだろう」
- 「仕事じゃなくて会社が嫌なんじゃない?」
その人たちは今の私と同じように、仕事が楽しくて、努力も苦しいと思わないんだと思います。
⑦毎日明日が楽しみ
会社員の時はどんなに仕事が楽しい瞬間があっても、つらい仕事もありました。明日が嫌な時は何回もありました。
今は自分の事業を育てるのが楽しすぎて、毎日「明日はこれをやろう」と思って眠りについています。
⑧収入の不安定さに悩むことはあれど、やることは明確。
やるべきことは「PDCA」「改善」「挑戦」です。
これはどんな人にも当てはまることだと思います。
収入が一番、脱サラ、フリーランスで皆さんが不安に思うところなんじゃないかなと思います。
私も収入面での不安はありました。
私は今月10〜18万円くらいの利益で、まだほぼ毎月赤字です。
そんな状態、会社員時代の私からしたら不安すぎてヤバいと思います。
でも、今の私の実感としては希望しかないです。
というのも、以下のような状態だからです。
- 収益は右肩上がりで成果も出ている状態
- 今後やるべきことははっきりしている
- 「こうすればもっと伸ばせるだろう」というのが明確にわかっている
なので、やるべきことをやるだけです。
もちろん貯金をしっかりしておくのは大事です。
私は資産が1000万円ありますし、毎月の赤字も月5万円以内なので、貯金が尽きるのに15年かかります。
それまでにはもっと稼げるようになっていると思いますし、もし稼げなくても、次の手を考えるだけです。
会社員のうちにある程度副業で稼げるようになってから辞めるのも大事だと思います。
⑨「フリーランスは難しい」という話もあるけど、「上級者からのアドバイス」「PDCA」「挑戦」「継続」をちゃんとできれば上位に入れる。スティーブ・ジョブズみたいな超人にならなくて良い。
以前の私は
なんだかすごいことをやれる人でないと、独立は無理
というイメージがあったんです。
でも実際は、世の中の有名人のような天才的な発想は必要ないです。
- こういう記事を読んで、「副業を始めようかな」と思って実際に始める人は10人に1人もいない
- さらに、副業を継続できる人はさらに10人に1人もいない
- 続けるだけで、上位1%には入れるのでは?
Youtubeを私と同じ時期に始めた人たちはほぼ生き残っていません。
さらに上級者からのアドバイスを素直に聞いて、「自分で考えながらPDCAを回していく」これを実行できれば、かなり上位に入ることができます。
でもできない人が大半なので、行動すること自体が大変だということなんですけど。
もちろん「アリの早食いノウハウを伝授するブログ」みたいな、誰も求めていないサービスを作ろう!って努力をしても稼げないです。
(アリの早食いYoutubeでやったら面白いかもしれない…)
というわけで、「何をやるか?」も大事なんですけど、今ある程度世の中で需要があると言われている副業をやるんだったら、ちゃんと考えて行動し続けるだけでかなり良いところまでいけると思います。
そして、副業を本業にして独立することができるようになります。
⑩周りに頑張って合わせている人は一人の方が得意な人。フリーランス向き
私は学生の頃は割と自由奔放に生きていたんですけど、社会人になってから周りに頑張って合わせていました。
上司の指示も納得できるものなら良いんですけど、非合理的なことを指示されて、理由を聞いても説明がない時本当に嫌でした。
でも、上司の時間だって貴重だし仕方ない
と思って頑張って周りに合わせていたんです。
でも、いろんな人の話を聞いてみると私は「好き勝手生きているように見える」とのことでした。
会社では「もう少し素直に言うことを聞いて」というニュアンスのことを言われたりもしました。
割とショックでした。
「こんなに言うことを聞いているのに、好き勝手生きているように見えるの!?!?!?」って思いました。
いや、良い意味で「好き勝手生きている」と言ってくださった方もいて、それは嬉しいんですけどね。
私はめちゃくちゃ神経をすり減らしてストレスを感じてすごく無理して周りに合わせていたのに、実際は全然合わせられていなかったんですよ。
「苦手を伸ばすな、得意を活かせ」という言葉は本当に真実だと思います。
私のような人間は、フリーランス、個人主義気味な会社とか、主体性が求められる成果主義の外資系とかが合ってているのかもしれないです。
辞めてみないとわからない
今回は「FIRE目指して脱サラして分かったこと10選」を紹介してきました。
- 「仕事は楽しいけど、ストレスもある」は「真の楽しさ」ではない
- 楽しい仕事を見つければ生きがいになる。FIREはどうでも良くなる
- 辞めたところで旅行やスポーツに活動的になれない。
普段通りスプラトゥーンやって寝て終了 - 健康になる。全てが自分のペースなので、ストレスもない
- ストレスがないと生産性がめちゃくちゃ上がり、成果に繋がる
- 1日10時間以上作業してるけど、それが楽しい。やりたくてたまらない。
- 毎日明日が楽しみ
- 収入の不安定さは思ったより気にならない。やることは明確。
- 「フリーランスは難しい」という話もあるけど、「上級者からのアドバイス」「PDCA」「挑戦」「継続」をちゃんとできれば上位に入れる。
スティーブ・ジョブズみたいな超人にならなくて良い。 - 周りに頑張って合わせている人は一人の方が得意な人。フリーランス向き
やっぱり、会社を辞めてみないとわからないことは沢山ありました。
今後も定期的に、「FIRE目指して脱サラした人の実体験」という趣旨の記事をアップしていきます!
他にも節約、投資、転職、FIREについて動画や記事を投稿しているので、見ていただけると嬉しいです!