こんにちは!ふゆこ(@fuyuko190)です。
ふるさと納税が今年も届いたので、紹介していきます!
私は奨学金返済をしながら月15万円生活をしている元会社員です。
先日資産1500万円を達成したんですけども、資産形成の中で非常に大事だったのが節約です。
節約っていうと「我慢」のイメージがあると思うんですけど、生活満足度を下げずに節約ができる方法も実はたくさんあります。
今回はその方法のうちの一つであるふるさと納税について紹介します!
- 実際のふるさと納税の返礼品を開封
- お得になった金額
- 手続きの方法
↓この記事の動画版はこちら!
今回紹介する返礼品
開封していきます!
ボディソープ
1つ目はこちら!
↓ダンボールはこんな感じ!
開けてみると…
こんなに入っていました!12個入りですね!
↓私は保湿ケアタイプをいただきました!
↓他のタイプのものもありました!
ダヴを作っているユニリーバという会社の工場が相模原市にあるらしいです。そのため、神奈川県 相模原市の返礼品になっているということみたいですね。
ふるさと納税って「地域の特産品」ばかりなイメージがあったんですが、こういった特産品っぽくない物も返礼品になっています!
自分がいつも購入している意外なものが返礼品だったりもするので、「商品名 ふるさと納税」で検索してみるのがオススメです。
↓の記事で紹介しましたが、日用品はもちろん、LUSHや化粧品などもふるさと納税の返礼品になっています。
ふるさと納税で良いお肉や海鮮を頼むのも良いと思うんですけど、
「節約をしたい!」という方にオススメなのがこちらのボディソープのように日用品を返礼品としていただくという方法です。
気軽に節約したい方にオススメなのがこちらの方法です。
- 楽天市場でふるさと納税(ポイントがもらえる)
- 返礼品を沢山いただく
- 限度額内なら2,000円の負担
- 手続きはスマホで完了
ということで、生活満足度が一切下がらない節約として超おすすめです!
友人や家族にもおすすめしまくっています。
食洗機用洗剤
次はこちらの食器用洗剤です!
私がリピ買い(リピ寄付?)している、イチオシの返礼品です。
↓800g×15個。すごく沢山入っていて激重でした!!
こちらは一昨年もいただいた返礼品なんですけど、かなり大量ですし普通に買うと1万円分の量が届くのでお得です!
福岡県嘉麻(かま)市の返礼品ですね。
ドラッグストアに売っていないタイプのものなので、見慣れないメーカーの洗剤だなーと思った方もいらっしゃると思いますが、品質は全く問題ありません!
「全メーカーの粉末供給タイプ食洗機に対応」とのことで、私の家にあるPanasonicの食洗機にももちろん対応していました。
↓うちにある食洗機。これのおかげで自炊が捗りました。
↓並べてみました!
洗濯用洗剤
こちらの洗濯用洗剤もオススメです!
超大量に届きました。千葉県市原市の返礼品です。
NANOXは人気商品なので、ご存知の方も多いと思います。
「洗浄・消臭・防臭・抗菌の4つの機能がこれ1本」
と書いてありますが、書いてある通りかなり性能が良いです。
ちょっとした襟の黄ばみが、揉み込まなくても白くなりました!
もちろん確実に黄ばみを落としたいなら、揉み込んだり漬け込んだほうが良いと思います。でも揉み込まなくても黄ばみが結構落ちたのはびっくりでした!
↓並べてみました!だんだん迫力が出てきましたね笑
トイレットペーパー
トイレットペーパーですね。
こちらは前回のふるさと納税開封動画でも紹介したトイレットペーパーです。
トイレットペーパー自体に消臭機能がついているので、トイレが臭くなりにくいです。
↓全部並べたらこうなりました!超大量!
ドラッグストアを開店できそうな品揃えになりました!
お得になった金額
一体いくらお得になったのか?ということなんですけど、結論はこちら。
支払ったお金以上の楽天ポイントと返礼品を頂けたため、超お得でした!
↓は、今回の私のふるさと納税のまとめです。
寄付額は61,000円なので、結構大きい出費ですね。
本来の商品の価格は21,801円なので、このままだと40,000円ほど損をしてしまいます。
でも、ここでふるさと納税の最強なところが「支払ったお金があとで戻ってくる」ことです。
ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税は、本質は「寄付」なんです。一方「お得かどうか」という目線で説明すると「安く物が買える割引制度」と表現すると分かりやすいと思います。
↓こちらは今回の場合のふるさと納税の仕組みです。
一旦ふるさと納税では61,000円を支払いましたが、
来年、住民税・所得税が本来支払うべき額よりも59,000円減ります。寄付金額のうち、59,000円が戻ってくるイメージです。
つまり、61,000円払って、59,000円戻ってくる。
だから、実質負担額2,000円なんです。
戻ってくる金額は、年収や家族構成によって違います。
楽天市場のふるさと納税上限額シミュレーターでシミュレーションしてみるのがオススメです!
私の場合、個人事業主なのでちょっと計算が複雑なんですけども、今年の収入が今のところ500万円なので上限額が約63,000円でした。なので、上限額を超えないよう、61,000円の寄付をしました。
もし10万円寄付したら↓のようになります。
次の年にお金が61,000円しか返ってこないので、実質負担額が2,000円ではなく39,000円になってしまい、かなり損します。
自己負担額が39,000円なのに、もらえるものは22,000相当の返礼品。
全然お得じゃない!!!
ふるさと納税は上限額に気をつけてやりましょうということですね。
限度額内でうまく活用すれば、↓のように「2000円支払って27,901円相当のポイントと返礼品がいただける」という、得ができる良い制度です。
楽天ポイントでさらにお得に
楽天市場でふるさと納税をすることで、ポイントも貰えるため超お得になります。
↑の通り、私の場合楽天市場でのポイント付与率が10%です。
そのため、61,000円の寄付に対して6,100円分の楽天ポイントをもらうことができました。
楽天ポイントの内容は下記。
私の場合、楽天経済圏ユーザーなので結構ポイント還元率が高いです。
いや、正直ここまで楽天は利用してないよ…
そんな方でも楽天なら結構ポイントがもらえます。
例えば、楽天カードだけ持っている方は下記の通り5%還元。
楽天カードは年会費無料、楽天会員も無料なので手数料は一切かかりません。
楽天カードを持っていない方でも、下記の通り1%還元です。
例えば、年収400万円の独身の方のふるさと納税上限額は43,000円。
43,000円分のふるさと納税をして、1%のポイントがつけば430円分の楽天ポイントをもらうことができます。
楽天はポイントの面で改悪はされていますけど
ふるさと納税の面ではまだまだ最強!現代の錬金術ですね。
ふるさと納税の手続き
ここでは、「返礼品をもらう方法」「返礼品が届いた後の手続き方法」の2つを紹介します。
返礼品をもらう方法
返礼品をもらうのはとっても簡単です。
- ふるさと納税サイトで検索
- 通常のネット通販と同じように支払い方法を選択
- 購入(寄付)する
これだけです。
楽天ふるさと納税を行いたい場合、楽天市場で「ふるさと納税 トイレットペーパー」などで検索をすれば、ふるさと納税品が検索結果に出てきます。
購入ページには、↓のような質問事項があるので答えていってください。
手続き上大事なのは↓の書類についてです。
ワンストップ特例制度か確定申告のどちらかを選んでください。
ワンストップ特例制度?確定申告?
意味がわからない…
ふるさと納税は諦めよう…
このあとわかりやすく解説するので安心してください!
自分がどちらを選ぶべきなのかもこの後の説明を読めばわかるはずです。
ふるさと納税では、自分の住民票がある自治体の返礼品をいただくことができません。
都道府県が同じでも、市区町村が違えば返礼品は貰えます。
例)神奈川県厚木市に住民票がある人は、神奈川県相模原市の返礼品をもらうことができます。
返礼品が届いた後の手続き
返礼品を頂いたタイミングで書類が届くので、その書類を使って自分で手続きをする必要があります。
手続きをしないと、翌年の住民税や所得税が安くならないため、損をしてしまいます。
損をしないために、手続きはしっかりやっておきましょう!
手続き方法は以下の2択です。
- 確定申告
- ワンストップ特例制度
私は会社員時代はワンストップ特例制度で手続きを行い、個人事業主になってからは確定申告で手続きをしています。
つまり私は両方の手続きをやったことがあるわけなんですけど…
両方とも簡単です!
会社員の方におすすめの方法が「ワンストップ特例制度」です。ワンストップ特例制度の方が、手続きが簡単だからです。
- 1月1日〜12月31日の間に寄付をした自治体数が6自治体以上ある方
- 寄付をした自治体のうち、1ヶ所でもワンストップ特例の申請書を提出できなかった方
- 給与所得者でかつ高額医療費の支払いがあり、医療費控除などの申告が必要な方
どれか1つでも当てはまれば確定申告が必要です。
- 確定申告の必要がない人
おそらく、普通の会社員の方で医療費控除の申請をしない人であれば
6自治体以上の自治体にふるさと納税をする人はそこまで多くないと思います。
なので、多くの会社員の方はワンストップ特例制度が使えると思います。
ワンストップ特例制度の手続きは、以下のうちどちらかをやればOKです。
- 郵送されてきた紙にマイナンバーを記入して返送
- 郵送されてきた紙のQRコードを読み込んでスマホで操作
ワンストップ特例制度の場合、こんな紙が送られてきます。
紙で手続きしたい場合、この用紙に自分のマイナンバーを記入して、本人確認書類をコピーして添付します。
そして封筒に入れて返送すればOKです。
大抵、↓のように返送用の封筒も一緒に送られてくるので、封筒は用意しなくて大丈夫です。
ポストに投函すれば、手続き完了!
スマホで手続きしたい場合、スマホで手続きができない自治体もあるので注意をしてください。
スマホで寄付ができる自治体の場合、自治体から送られてきたワンストップ特例制度の書類に、QRコードがあります。
QRコードを↓のアプリで読み込んで手続きをすればOKです。
確定申告の手続きも、書類を添付するだけなので簡単です。
ふるさと納税でお得に暮らそう!
今回、こんなにたくさんの返礼品をいただきました!
しかも、楽天ポイントも6,100ポイントももらいました。めちゃくちゃお得です。
皆さんもぜひ、ふるさと納税やってみてはいかがでしょうか!
早速、楽天市場のふるさと納税上限額シミュレーターでシミュレーションしてみてください!